2024.04.22
木村彩乃のとっておきご褒美スイーツ! vol.10 ピエトロ・ロマネンゴ
こんにちは、スイーツアナウンサーの木村彩乃です。
今年出会ったばかりですが、イタリアの老舗の砂糖菓子の美味しさに魅了されちゃったのでご紹介します♡♡
目次
1. ピエトロ・ロマネンゴ(PIETRO ROMANENGO FU STEFANO)
イタリアのジェノバで1780年に創業した老舗の砂糖菓子専門店です。古代のレシピに忠実に従いながら、経験に基づいて革新を行い、各調理毎の職人たちが果物・植物・花などの天然原料やスパイス、香料を砂糖で加工し、フルーツの砂糖漬けやグミ菓子、チョコレート等を製造販売しているそうです。
2. フルーツゼリー
筆者が出会ったのは「フルーツゼリー」。なんとこちら、全て天然由来の色素で作られているんです。凄くないですか?色鮮やかなだけでなく、味も美味しかったので、グミ好きの方には是非食べて頂きたい1品です。
3. フォンダン ミント
ピエトロ・ロマネンゴについて調べる中で気になり今回購入したのは「フォンダンミント」です。
公式サイトによると「ドゥミ・シュクレ・フォンダンは、菓子職人が砂糖で香りと色を再現することにインスピレーションを受け、果物や花の風味を備えたさまざまな形をした19世紀の創作菓子」と載っていました。
底のシールはこんな感じです。
では開けてみましょ~。個装で6個入り。
あれ?デザインが異なる?と思ったけれど、包み紙の切れ目が異なるだけでした。
ペロッと開くと
触った感じはとても硬そうです。真っ白で、表面はボコボコしています。角度を変えて見ると所々輝いていて砂糖菓子というのがよくわかります。
店員さんが「最初は半分か4分の1くらいずつお召し上がり頂いてもよいかと思います。」とおっしゃっていたので、その通りかじってみると…
固いガリっとした金平糖や飴のようなかんじではなく、カリッと簡単に割れて、舌の上でゆっくりと溶けていきます。特に中はしっとりしながらホロホロほぐれる、食べたことのない食感で面白いです!
フォンダンは、イタリア語で「とける」等を意味しています。自然なミントですっきりさっぱり雑味がない点も気に入りました。口いっぱいに爽快な香りが広がり、余韻もとっても長いです。
辛みがほとんどないのでスース―は、し過ぎず優しい甘みもあるので「一定のファンがいます」と店員さんがおっしゃっていたことに納得の美味しさでした。
3-1. シュガーボンボンミックスやカルダモンのドラジェ
イタリアのお店ですが、日本の様々なオンラインサイトで、色々な商品を見つけることが出来ます。
店舗は渋谷で、各国のお菓子を扱うセレクトショップ「c7h8n4o2」というお店です。筆者がロマネンゴに興味を持つきっかけになった「フルーツゼリー」の他、シロップやリキュールが薄いお砂糖の膜に包まれた「シュガーボンボン」、何度も砂糖水が注がれ職人の手で混ぜて作るという手間の掛かった「ドラジェ」等も売られていました。
4. 販売場所
ONLINE SHOP:チョコレートのセレクトショップ【c7h8n4o2】
※商品によっては完売の可能性がございます
日本ではなかなか出会わない新鮮な食感です♡
職人が作りだすイタリアの砂糖菓子、お気に入りを探してみてください♡♡
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木村彩乃さんプロフィール
宇都宮CATVアナウンサー、NHK釧路放送局キャスター・リポーターを経て、スイーツアナウンサーとして活動中。スイーツコンシェルジュ、ショコラアドバイザー、茶道 裏千家 初級(入門、小習、茶箱点)許状、ダイエット検定1級プロフェッショナルアドバイザー、ワイン検定シルバークラス、マッコリソムリエなどの資格を持つ。特にスイーツが大好きでパテシエ界の知識も豊富。
▶趣味
食べ飲み歩き・パティシエさんとお話・旅行・スポーツ観戦・サウナ・茶道▶好きなお菓子
ショコラ、サブレ、フィリップ・ベル、ラ・カーサ・ディ・テツオ オオタ、ラ・メール・プラール▶今回の連載に向けて、お菓子と、わたし読者様へのメッセージ
初めまして、スイーツアナウンサーの木村彩乃と申します。お菓子が大好きで年間1000個以上食べつつ体系維持も気を付けているので、ダイエットによさそうなお菓子などを発信できたらと思っております。また、お菓子ヲタクとして気になるトリビアを取材していきます。不思議な事・知りたい事、メッセージお待ちしております!木村彩乃
スイーツアナウンサーの木村彩乃です!お菓子が大好きで年間1,000個以上食べつつ体系維持も気を付けているので、ヘルシーな菓子などを発信していきますね♬また、お菓子ヲタクとして気になるトリビアを取材していきます!