2020.07.17
“こどものおやつ”いつから食べる?年代別おすすめお菓子
1回の食事量が少ない子供たちにとって3回の食事で補えない栄養素を摂取する第4の食事とも言われる、とっても大切な“おやつタイム”。
どんなおやつ(お菓子)をあげたら良いだろうと悩むご家族も多いと思います。
そこで参考までに年代別の摂取量・おすすめ菓子を紹介します。
目次
1.おやつを食べさせる時期はいつから?
おやつの開始時期は離乳が完了する1歳頃からが一般的です。
※母乳・ミルクを飲んでいる間は栄養が足りているので不要です。
2.1日何回食べさせるの?
食事では摂取しきれない栄養素を補う為、
1歳~2歳頃は午前・午後各1回
3歳~5歳頃は午後1回
が目安となります。
5歳以降は1回で摂取できる食事量が増える為、お楽しみとしてお菓子を食べてください。
3.1回のおやつのカロリーはどのくらい?
1~2歳頃まで:100~150kcal程度
3歳~5歳頃まで:200kcal程度
(運動量・体格によっても異なりますので目安です。)
出典:福岡市立こども病院・感染症センター給食係 発行「パクパクだより」
4.年代別おすすめ菓子
※アレルギーなどをご確認の上、与えてください。
1歳~2歳頃の子供におすすめ菓子
モントワール たまごボーロ
1袋(16g)当たり62kcal
くちどけがよく人気の高いたまごボーロ、ディズニー柄も可愛く食べきりサイズなのも嬉しいです。
©Disney
干し芋(写真は、壮関 とろあま紅はるかの干し芋)
(1袋45g)当たり142kcal
添加物や砂糖不使用なのが魅力。砂糖不使用なのに十分甘く、少量で満足感も得られるのが嬉しいです。
不二家 アンパンマン ひとくちビスケット
1袋(36g)当たり179kcal
子供に大人気のキャラクターをかたどった一口サイズのビスケット。硬さも丁度よく、野菜入りなのも野菜嫌いの親としては嬉しいです。
きなこねじり(写真は、モントワール ASHITAMO 国産大麦粉入りきなこねじり)
1袋(80g)当たり 284kcal
食事で大豆はちょっと苦手という子供でもお菓子なら。甘すぎず、食感もやわらかいので食べやすいと思います。
親も懐かしく一緒に食べられる楽しさも味わえます。
3歳~5歳頃の子供におすすめ菓子
【野菜系】
モントワール JAふらの 富良野にんじんゼリー
100g当たり 78kcal
にんじん嫌いのお子様にも食べやすい味です。
筆者もにんじん嫌いですが、このゼリーは好きです。
野菜チップス(写真は、徳永製菓 素材そのまま 野菜チップス)
1袋26g当たり 122kcal
食事では野菜はちょっと苦手という子供でもいつもと違う食感や手で食べられる、色とりどり等普段とは異なる楽しみながら食べられるかもしれません
【カルシウム】
扇屋食品 チーズおやつ
100gあたり346kcal
子供の好きなチーズ。カルシウムも豊富で一口サイズなのも嬉しいです。
マルエス アーモンド小魚
個包装1袋(6g)あたり 32kcal
成長盛りの子供にはカルシウムも摂れて嬉しい商品
ポリポリ食感と甘めの味付けが子供にも人気が高いです。
江崎グリコ ビスコ
1パック(標準20.6g)当たり 98kcal
子供の定番おやつといえばこれ。
カルシウム・ビタミン強化で骨の成長を助けてくれるかもしれません。
【咀嚼系】
噛むことで唾液の分泌も増え消化を助け、また脳の活性化にもつながると言われています。
よっちゃん食品工業 あたりめ
35gあたり117kcal
食べすぎは塩分の摂りすぎにもなるので注意が必要です。
グミ(写真は、ノーベル製菓 ちびサワーズグミ ドリンクアソート)
1袋(80g)当たり272kcal
グミを子供にはちょっと。。いう方もいらっしゃいますが、ハード系グミなら岨爵を増やす効果も期待できます。
5.まとめ
おやつ(お菓子)はあくまでも補食やお楽しみ!
お菓子だけでは1日に必要な栄養素は摂れません。
1日3回の食事はしっかり摂り、適度な量を楽しみながら食べてくださいね。
sayo
グミ・ラムネ大好きな3歳児の母です。動物好きで子供との動物番組鑑賞が最近の楽しみ♪ お菓子と一緒に季節を感じてもらえるような季節関連のお菓子情報を中心に更新します。好きなお菓子は「じゃがりこ」♡