2019.07.17
ギフトの定番!種類豊富なラングドシャの魅力
みなさんはラングドシャをご存知でしょうか?サクサクとした食感が美味しく、子供から大人まで親しまれている洋菓子です。現在では専門店だけでなく、コンビニやスーパーでも身近に購入できて、贈り物にも最適なお菓子です。
名前の由来・気になるカロリー・種類など、ラングドシャにまつわる疑問を解決していきます。
目次
1.ラングドシャとは
出典:写真AC
ラングドシャは、丸や四角など様々な形で作られています。本来は、薄く細長い形をしたクッキーの事を「ラングドシャ」と呼びます。誕生した当初はアイスクリームを食べたときの口休めとして食べられていました。
1-1.語源はフランス語で猫の舌
ラングドシャと聞いて、何が語源になっているのか思い浮かびますか?
ラングドシャはフランス語で「猫の舌」という意味なのです。確かに、猫の舌のように薄く細長い形と、ざらざらとした表面の感触が猫の舌の形と似ていますよね!
1-2.クッキーとの違い
ラングドシャの正式名称は、「ラングドシャクッキー」と言います。この名前から、クッキーの一種ということはお分かりになる方が多いかと思います。
ラングドシャと普通のクッキーとは何が違うのでしょうか?クッキーは、卵黄を使って作るのが一般的ですが、ラングドシャは卵白のみで作られています。原材料で卵黄か卵白を使用するかにより食感が大きく異なります。
出典:写真AC
ラングドシャに近いお菓子で「シガレット」があります。これはラングドシャの生地をさらに薄く伸ばしてくるくると筒状に巻いたお菓子です。シガレットは、生地作成の材料や工程はラングドシャと同じで、形だけが異なるお菓子です。細く筒状に巻かれた形が巻きタバコに似ていることから「シガレット」という名前がついたと言われています。
1-3.食べ過ぎても大丈夫?気になるカロリー
口当たりが良くラングドシャはバターや卵を使用しているのでカロリーが気になる方も多いのではないでしょうか。
ラングドシャの1枚あたりのカロリーは約30kcalで糖質は約8gです。美味しい分ついつい手がでてしまいそうなラングドシャ。自分のご褒美として美味しくラングドシャを食べませんか。ダイエット中の方はくれぐれも食べ過ぎにはご注意下さい。
2.いろんな種類があるラングドシャ
出典:写真AC
現在ラングドシャはかなり多くのバリエーションがあり、ギフトとしても非常に喜ばれます。ラングドシャを選ぶ際のポイントをいくつか紹介していきたいと思います。是非参考にしてみて下さい!
2-1.定番はチョコレート
ラングドシャはプレーンタイプだけではなく、チョコレートが挟まれているタイプが多くあります。挟まれているチョコレートの種類に着目して選んでいくのがおすすめです。
定番は、ホワイトチョコレートとミルクチョコレートですが、少し変わった味を楽しみたい!という方には、チーズの風味を加えたラングドシャがオススメです。甘さを抑えたチーズの旨みを堪能できるラングドシャは大人な味わいです。また、スイートポテトなど人気スイーツをイメージして作られたラングドシャや、ラムレーズン・いちごなどのドライフルーツを挟んだラングドシャもあります。味も豊富で見た目もお洒落なラングドシャはとても魅力的ですよね。
2-2.見た目も楽しむ
出典:写真AC
ラングドシャは、形によって食べやすさが変わる繊細なお菓子。味だけでなく、形も種類が豊富です。
実は、ソフトクリームのコーンとして使われているものもラングドシャとして分類されています。通常のラングドシャだけでなく、ソフトクリームのコーンとして食べるのもいつもと違った食感を楽しめます。いろいろな形状のラングドシャを食べ比べて楽しんでみて下さい。
2-3.シーンに合わせて量も選べる
ラングドシャは同じ商品でも、10枚以下の少量で販売されているものや、缶などに何十枚も入って大量に販売されているものまで様々です。初めて食べる味を少量ずつ購入して、食べ比べを出来るのも嬉しいですよね。
3.まとめ
ちょっとした菓子折りやティータイムのときのお菓子として喜ばれるラングドシャ。贈る相手や人数などシーンに合わせて量を調整する事が出来るので、贈り物として人気があります。是非色々な種類を試してみてくださいね。
お菓子と、わたし 編集部