2021.12.28

【年末年始の新定番!】お菓子で美味しく楽しいアレンジお蕎麦♪


寒さが本番になってきましたね!
寒い冬は温かくて美味しいものが食べたくなります。
特に年末年始には温かいお蕎麦を食べる機会が増える人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな寒い年末年始にピッタリな温かいお蕎麦を、いつもとちょっと違った逸品にする為にトッピングしたいお菓子特集です♪

目次

1.お蕎麦が縁起の良い由来とは?

冬は温かいお蕎麦が食べたくなる季節ですが、特に一年を通してお蕎麦を食べるイベントといえば、年越しそばなのではないでしょうか?
普段食べるお蕎麦とはまた違って縁起物としてより美味しく感じられますよね♪

出典:写真AC

年末に食べる年越しそばの歴史は結構古く、大晦日の夜にそばを食べるという習慣は、遅くとも江戸時代後期には存在していたようです。その由来は以下のように様々な説があります。 ①そばは細く長いことから、延命・長寿を願ったものであるとする説。 ②家族の縁が長く続くようにとの意味であるとの説。 ③そばが切れやすいことから、旧年の厄災を切るという説。 ④蕎麦が五臓の毒を取ると信じられていたことに由来するとの説。 ⑤金銀細工師が散らかった金粉を集めるのにそばがきを使ったことから、金を集める縁起物であるとする説。 ⑥鎌倉時代、博多の承天寺でふるまった「世直しそば」に由来するとする説。(年の瀬を越せない人々にそば餅をふるまったところ、翌年からみんな運が向いてきた、という伝説があります。) ⑦ソバが打たれ強い植物である事から、健康の縁起を担ぐ説。

由来だけでもこんなに数があるんですね!

大晦日に食べる事で前年の厄を断ち切るという意味は筆者も知っていたのですが、
長寿や良縁、金運の向上など、年末の年越しそばとしてだけではなく、
新年を迎えてからも食べたい縁起の良い意味が沢山ありますね! 
そんなお蕎麦ですが、もっと楽しめる要素の一つがトッピングだと思います。
海老天やニシンなど色々思い浮かびますが、今回はお家でも簡単にできるお菓子のトッピングに挑戦!
年末年始で食べたい縁起物としての意味も交えてご紹介していきたいと思います。

2.色んなお菓子でアレンジトッピング!

それでは実際にお蕎麦とお菓子のアレンジトッピング挑戦していきたいと思います!
※いっぱい食べるので、小さめの器です(笑)

三河屋 紅白えび満月(参考売価:200円)

まずは1品目の「えび満月」です。
通常のえび満月は白のみですが、こちらはおめでたい紅白バージョン。
紅と白の色合いがお蕎麦に乗せるととても華やかになります。

実際に食べてみると、蕎麦のお出汁がえび満月にしみ込み、いつものパリパリ食感からじゅわっとふわふわ食感になり、えびの風味もあり美味しいです!
中に入っている海老は腰が曲がりひげが生えている事から、長寿のシンボルと言われている縁起物です。
こちらの商品は三河屋さんのInstagramでもご紹介されています!

マルエス れんこんチップス&ごぼうフライ鰹だし醤油味(参考売価:400円)

2品目はマルエスの「ごぼうフライ」と「れんこんチップス」。
素材をそのままサクッと揚げたパリパリ食感が美味しい商品なので、お蕎麦に入れるとまさにかき揚げ!
食感を楽しんだ後も、ごぼうとれんこんの旨味がお出汁に染み出てGOODです♪
ごぼうは強く根を張る事から家庭の安定、れんこんは穴が多い事から将来の見通しがよい縁起物としておせちでも定番の縁起物ですね!

マルエス いか天大王&こんぶフライ(参考売価:400円)

3品目も同じくマルエスから「いか天」と「こんぶフライ」の海鮮コラボです。
2品とも厚めの衣が、お出汁が沁みるとふわふわの天かすのようになって美味しいです。
特に筆者の今回おススメは「こんぶフライ」!
あまり見かける事のなかった商品ですが、食べるほど昆布の旨さが出て止まらない美味しさで、昆布なのでもちろんお出汁との相性もぴったりです。
こんぶは『よろこぶ(喜ぶ・養老昆布)』という語呂からお祝いの意味や長寿を願う縁起物としての意味もあります。

ちさと東 いちど食べたらもうたま卵(参考売価:5個入400円 2個入200円)

4品目は少し変わり種で、ちさと東の「もうたま卵」です。
味付け煮卵がパックされた商品で、味は4種類(しょうゆ・一味・信州味噌・旨塩)あり、現在2個入りと5個入りが発売されています。

こちらのちさと東の公式HPのYouTubeでは、紹介動画も見る事が出来ますよ。

ちさと東の公式HPのYouTube:こちら

出典:ちさと東HP

今回はお蕎麦ということで、一味をチョイス!
半分に切って乗せてみると、結構しっかりとした煮卵です。
自分で煮卵を作るのは割と手間がかかるのでこれはうれしい商品ですね。

実際に食べてみると、黄身の部分はぎゅっと詰まった食感で、周りには一味がしっかりと付いているので、ピリ辛でお蕎麦との相性は言うまでもなく抜群です♪

また卵は、見た目の通り黄身の黄色が『黄金』通ずることから、金運アップの縁起物としての意味もあります。

3.さいごに…

いかがでしたか?
今回は寒~い冬、特に『年末年始』に食べたくなるお蕎麦とお菓子のアレンジ特集でした。
お菓子とお蕎麦?と不思議に思っていた方もこの記事を読めば挑戦してみたくなったのではないでしょうか。

筆者的には海老や煮卵など、普通に準備すると結構大変な食材をお菓子と掛け合わせる事で、美味しさと縁起物を一石二鳥で取り入れられるのがいいなと感じました。

他にもアレンジは無限大なのでまだまだチャレンジしていきたいと思います。
皆さんもお蕎麦とお菓子でいい一年になりますように♪

出典:写真AC

ここまでお読みいただきありがとうございます♪
皆さん良いお年をお迎えください。

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この記事を書いたライター

manami

休日のカフェ巡りと食べ物写真を撮るのが好きな20代女子。思わず写真に撮りたい可愛いお菓子やお菓子で暮らしがちょっと楽しくなる情報をお届けしたいです♪ 好きなお菓子は「じゃがりこ」「アルフォート」。

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