2020.10.06

七五三いつやるの？からスーパーで買える千歳飴情報まで徹底解説！

更新日 : 2022年10月06日

もうすぐ七五三！

今回は七五三に向けて、スーパーで買える千歳飴をご紹介します♪

目次

１．七五三はいつするの？

２．七五三を行う時期は？

３．スーパーで買える千歳飴をご紹介！

４．千歳飴以外の七五三プレゼントにおすすめのお菓子をご紹介！

5．まとめ

１．七五三はいつするの？

七五三は3歳・5歳・7歳

七五三は、古来に行われていた3歳「髪置きの儀」、5歳「袴着（はかまぎ）の儀」、7歳「帯解（おびとき）の儀」に由来するもので、現在も3歳・5歳・7歳にお祝いをします。

この3歳・5歳・7歳ですが、昔は満年齢ではなく「数え年」で行うのが正式とされていました。「数え年」とは、生まれた年を1歳とし、新年（1月1日）を迎えると1つ歳をとるという年齢の数え方です。つまり、12月生まれの子は翌年の1月には2歳と数えられたのです。しかし、現在では政府の方針もあり第二次世界大戦以降は誕生日で加齢する「満年齢」が一般的に使われています。数え年で11月15日に七五三を祝う場合、満年齢では2歳・4歳・6歳になる年にお祝いすることになります。

現在は数え年、満年齢どちらもOK!

現在では、七五三を含む主な年祝いでは数え年、満年齢のいずれで行っても構わないとされています。ただ、地域によっては今でも七五三は数え年で行うのが一般的なところがあり、また世代の違う祖父母とは考えが違う場合もありますので、周りと相談しながら決めるのが良さそうですね。

男の子、女の子で年齢は違う？

男女の別も古来の儀式に倣って3歳男女、5歳男の子、7歳女の子でお祝いする形が一般的ですが、これも地域によってさまざまで、最近では3歳は女の子のみお祝いするところもあります。逆に、兄弟や姉妹、お友達と一緒にお祝いするために5歳で女の子のお祝いをしたり、7歳で男の子のお祝いをしたりするところが増えています。正式な形に捉われすぎず、こどもの成長や兄弟姉妹の年齢差、周りの環境などを柔軟に考え合わせて、ご家庭にとってベストな時期を選ぶと良いですね。

スタジオ・アリス　七五三はいつするの？七五三を祝う年齢・お参り時期についてより引用

２．七五三を行う時期は？

七五三詣をする正式な日にちは11月15日

この11月15日に制定された理由は諸説あり、主な説は以下の5つです。

・第5代将軍・徳川綱吉が天和元年11月15日に長男徳松の健康を祈ったことが始まり
・旧暦の11月15日は「二十八宿の鬼宿日」と言われ、鬼が宿にいて出歩かない吉日とされていた
・旧暦の11月は作物の収穫を終えた時期で満月に当たる15日には収穫祭を行い、その際にこどもの健やかな成長と子孫繁栄を一緒に祈願した
・七五三をすべて足すと7＋5＋3＝15になる
・11月15日をすべて足すと1＋1＋1＋5＝8で、末広がりの吉日

いずれにしても11月15日は特別な意味を持つ日取りで、縁起の良い吉日にこどもの無病長寿を祈った親の深い愛情が込められています。

スタジオ・アリス　七五三はいつするの？七五三を祝う年齢・お参り時期についてより引用

七五三を行う年齢や、時期など、いずれもご家庭や親せきの都合、そして、お子様本人の成長に合わせて柔軟に計画だてて良いようですね！