2019.05.15
飴をなめて、楽しくおいしくダイエットをしよう
ダイエットをしている人にオススメ!
飴をなめるだけで痩せる方法
ダイエット中に飴を舐めるなんて本当に痩せるの?と思いますよね。
もちろん量を気にせず飴だけの摂取ならダイエット効果があるということではありませんが・・・
飴を効果的に活用しダイエットをしましょう。
ダイエット中に気になるカロリーとは?
出典:写真AC
よく耳にするカロリーとは、エネルギーの単位のことを言い1ℓの水の温度を1℃上げる為には1kcal、 1mlでは1calが必要といわれています。
成人男性は1日に2,000kcal、成人女性は1,800kcalくらい摂ることが、健康的な生活をするのにちょうどいいそうです。
また、このエネルギーは、体を温めたり、考えごとをしたり、運動する時などに使われています。
100kcalのエネルギーを持つ食べ物を食べても、100kcal分の運動をすれば、食べた分のエネルギーは消費され体の中に残ることはありません。
食べたエネルギーを全て消費しきれずエネルギーが余って残った場合、そのエネルギーは、「脂肪」に変えられて体に貯蔵されこのエネルギーを蓄え続けると太ってしまう原因となるのです。
太らないためには、1日で必要な分だけの栄養を取ればよいのですが、マイナスになってもいけません。
健康に生きるために熱を生んだり、動いたりするために必要なエネルギーは決まっているので、無理な食事制限は体に毒になってしまいます。
ちなみに、野菜は人間にとっては低カロリーですが、ほかの生物にとっては高カロリーとなることもあります。
馬やヤギなどの草食動物や、草食性の昆虫のエネルギー源になります。
これは、野菜に含まれているセルロースという栄養素に関係があります。
人間はこのセルロースを分解する能力がないので、草食動物にとってはエネルギー源となるセルロースを、単なる食物繊維としてでしか摂取できません。せいぜい、胃腸を刺激して便通がよくなるだけ、です。
カロリーが高いか低いかは、食べ物自体ではなく、それを食べる生物によって決まっています。
↓カロリー低めな飴について知りたい方はこちら↓
飴のダイエット効果
出典:写真AC
空腹感がある状態というのは血糖値が下がっているために現れる症状です。
そこにほんの少しの糖分を体に取り入れることにより、適度に血糖値を上昇させることができ、満足感を得ることができます。
逆にこの空腹感を我慢をし続け血糖値が低い状態が続くと、その反動も大きく現れることになり、脂肪がつきやすい状態となってしまいます。
これを防ぐためにも、空腹感を感じた時に飴をなめるという方法は理にかなったダイエット方法です。
飴を摂取することで空腹感がまぎれ、1日の総摂取カロリーを減らすことができます。
これは、糖分摂取によって血糖値が上がり、疲労回復し満足感が得られるということですが、それとは別に食欲を抑止するという効能があるのです。
飴を一粒舐める程度であれば緩やかに血糖値を上昇させることができる。この事で、空腹感が緩和され間食や暴飲暴食を防ぐことが可能になります。
つまりこれは、食後のデザートという習慣を考えるとよくわかりますが、これを逆にして最初に甘いものを摂取することで、その後の食欲が低下しますよね。
この性質をうまく利用するわけです。
2-1. ダイエットに効果的な飴の摂取方法
小腹がすいたときに飴をなめるだけなので、食事制限をしているという人でもすぐに始めることができます。
飴をなめるだけで空腹感をやわらげ、食欲を抑制する効果が得られるのですが、上手く満たされないからといって食べ過ぎてしまえば、逆効果となります。
この飴ダイエットでは、がとても重要になります。
飴をなめる時は、食欲が我慢できない、空腹感に耐えられないという時に利用すると効果的であり少しの空腹感でたくさん摂取すると、体重を増やすことにもつながるかもしれません。
食事の少し前や、間食として、また寝る前の空腹感を満たす前に使います。
2-2. オススメの飴の種類
飴といっても様々な種類がありますよね。
最近では、ダイエットキャンディーも販売されていて、このような飴ならより満足感が得られるように工夫して作られているのでオススメです。
また、酵素が入った飴もオススメ! 酵素ダイエットという言葉もよく聞くようになりましたね。実は、酵素はダイエットには欠かせないもので、ただ空腹感を減らす満腹感を得ることができるのでこのようなダイエット効果を高めてくれます。
そして、はちみつ入りの飴ですがこちらは砂糖ではなくはちみつが多く配合されているので通常の飴よりもカロリーが低い商品もあります。
ビタミンCなどが多く含まれている飴なら、美容効果も期待できながら空腹感も満たせるダイエットをすることができます。 ダイエットに効果的な飴の取り方がわかりましたね。
お菓子などの甘いものは知らず知らずのうちにたくさん食べてしまっていた・・・ということが起こりますので、
太る=カロリー過剰ということを頭に置いて1日に〇〇粒まで、合計〇〇カロリーまでなど自分で上限を設定し、食べすぎてカロリーオーバーになってしまうことだけ気をつけましょう。
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お菓子と、わたし 編集部