2024.04.01

お菓子を楽しむ毎日~3月編~


こんにちは、フードジャーナリストこと、お菓子缶研究家の中田ぷうです。

3月は約半世紀に渡り日本人に愛されてきた「『チェルシー』販売終了」という衝撃のニュースが流れた月でした。そんな中、楽しんだおやつをご紹介します。

※ご紹介する商品は2024年3月購入時のものです。販売が終了している場合がございますのでご了承ください。

 

3月某日

中田ぷぅ2

いつもと違うスーパーマーケットに行くとありました! 三幸製菓の「丸大豆せんべい」。10年以上前、PTAの集まりの際、あるお母さんからいただいて以来、大好きなおせんべい。豆とお米のバランスが絶妙で、おいしいんです。しかしなかなか売っていない……なんで!? もっといろいろなスーパーさんで扱ってほしい! なので出合えたときには2~3袋まとめ買いをしています。甘じょっぱい系の味で、緑茶と合わせるのが好き。

 

3月某日

中田ぷぅ3

出先で携帯を見て、衝撃が走る。「明治」が1971年に発売した「チェルシー」の出荷を3月いっぱいで辞めるというではありませんか!? ガーン……! 「チェルシー」、大好きでした。あの黒い箱、鮮やかな花模様。1970年代にこんなおしゃれで大人っぽいパッケージのお菓子などまずありませんでしたから、はじめて目にしたときはときめきの嵐。それがなくなるなんて……!? “子どもの頃からあることが当たり前”のお菓子がなくなるって、なんともいえない喪失感。

とはいえ今、喪失感に浸っている場合ではありません! 慌てて近くのスーパーマーケットを検索。あった、あった、ありました、「チェルシー」! まだニュースが配信されて時間が経っていないこともあって、残っていました。このあとやはり市場から「チェルシー」が消え、「何軒スーパーを回っても見つからない!」という悲痛な叫びをSNSで見かけるように。

家に帰ってダイニングテーブルに置いておくと夫も子どもたちも「懐かしい~!」と手に取り、「僕はヨーグルト味が好きだった」「私も!」「でもバタースカッチもおいしかった」と会話が盛り上がりました。しかし最後は「なくなっちゃうんだね」と全員でしんみり。生活に浸透したお菓子って、それぞれの世代で思い出があるんですよね。

さよなら、「チェルシー」。いっぱいお世話になりました!

 

3月某日

中田ぷぅ4

母がお土産に買ってきてくれた、九州の「橋本製菓」の「黒棒」と「みるく棒」。「黒棒」は昔から大好きなお菓子。菓子パンみたいな食感が好きで、普段からよく買うおやつの1つ。白い「みるく棒」は初めて食べました。「黒棒」よりひかえめな味。

 

3月某日

中田ぷぅ5

2月のバレンタインのときに、「バンダイ」の「キャラパキチョコレート」を使ったアレンジチョコの動画がSNSにたくさん流れてきて、そのとき初めて「キャラパキチョコレート」なるものがあることを知りました。子どもたちが成長するとこうした子ども向けのお菓子から離れてしまって、売り場を見る機会も激減。

しかしひとめぼれ! 

何しろただかわいいのではなく、色合いも抑えられていてすごくおしゃれ! 現に大学生の上の子が、「おしゃれでかわいいね!」と驚いていました(笑)。

中田ぷぅ6

パキパキしながらキャラを抜き出してみたのですが、筋金入りの不器用さ。「キノピオ」の足を折ってしまいました……。「キノピオ」は難易度がいちばん低いグループにいるのに……ごめんね、「キノピオ」(涙)。でもかわいい!

キャラは全部で6種類。「ヨッシー」狙いだったのですが、出ず! くやしい……「ヨッシー」が出るまで買い続ける予定。

 

3月某日

中田ぷぅ7

久しぶりにスーパーに行くと新しいお菓子が並んでいてワクワク。「トッポ」の「ロイヤルミルクティー」と、「パイの実」の「2種の桃のご褒美タルト」を購入。ミルクティーと桃、女子が好きなもの二大巨頭ですもの、買わないわけには参りません。

「トッポ」は想像以上のしっかりミルクティー味。これはすごい! 濃厚でおいっし! 濃厚すぎて1~2本食べるだけで満たされるおいしさ。

「パイの実」は開封した途端、パイの香ばしさと桃の香りが~♪ 軽くてひと口サイズで、つい食べ過ぎてしまう。危険、危険! やっと危険水域から脱したのに、これではまた来年健康診断で引っかかってしまう。

 

3月某日

中田ぷぅ8

出張のため、ロマンスカーに乗車。お供は「じゃがりこ 辛いやつ」の「わさび醤油味」。「じゃがりこ」も好きだし、「ラムちゃん」も大好き! 「うる星やつら」、再アニメ化され、若い人たちの間でまた人気ですよね。

中田ぷぅ9

そして帰りは「ホット&スパイシー味」を発見。チューハイと合わせて。
行きに食べた「わさび醤油」と違い、「ホット&スパイシー」はかなりの辛さ! 途中、ヒーハーしてしまいました。でもおいしい!
いつしか出てきた「じゃがりこ」のチャック付き小袋タイプ。食べきれなくても保存できるのが良くて、出張のときよく買っています。

 

3月某日

中田ぷぅ10

青森の南部せんべい屋さん「八戸屋」の冬季限定の味「あめせんべい」。 偶然入ったスーパーマーケットにうず高く積まれて販売されていて、どんなものかは知らずに購入。食べてみるとごまが入った香ばしい南部せんべいの中に甘~い水飴が入っていて、このコラボが絶品でした! もっと買ってくれば良かった~! 今年の冬は段ボールで取り寄せるぞ~!

 

今回は3月のおやつ日記をお送りしました。

また来月もお楽しみに!

 

 

 

中田ぷうさんプロフィール

フードジャーナリスト・お菓子缶研究家。大学在学中にファッション誌にてライターデビュー。卒業度、大手出版社に勤務。その後フリーランスに。理論的ファッション本、キャンプグッズ本を手がけ、ブームの立役者となる。2021年、長年の趣味であったお菓子缶の専門書「素晴らしきお菓子缶の世界」(光文社)を刊行。

▶ライター活動

小学館 kufura

講談社 ミモレ

▶趣味

お菓子缶集め・マグカップ集め、スーパーマーケット&コンビニ&デパ地下パトロール、サイクリング、パズルゲーム

▶好きなお菓子

冬季限定チョコレート「ラミー」、「ぶこつ」、「厚焼きごま」、「かっぱえびせん」、「じゃがりこ」、「水グミ」、「しゃりもにグミ」

▶今回の連載に向けて、お菓子と、わたし読者様へのメッセージ

お菓子は暮らしに彩りを与えてくれるエッセンス。明日の“あなたのおやつ”のヒントになったら幸いです!

この記事を書いたライター

中田ぷう

フードジャーナリストこと、お菓子缶研究家の中田ぷうが、スーパーマーケットやコンビニをリサーチして身近だけど“気分がアガる、心躍るお菓子”をご紹介。お菓子は暮らしに彩りを与えてくれるエッセンス。明日の“あなたのおやつ”のヒントになったら幸いです!好きなお菓子はラミー、ぶこつ、かっぱえびせん、水グミ、しゃりもにグミ

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