2023.11.03

【プレゼントあり】ビスコ90周年”子供たちの成長を支えるお菓子「ナンバーワン」ブランド”を目指して


※この記事はお菓子と、わたしと江崎グリコのタイアップ企画記事です。

超ロングセラー商品「ビスコ」の発売90周年を記念して、ビスコ90年の歩みとこれからについて江崎グリコさんにお伺いしてきました!

インタビュー記事の最後には「ビスコ詰合せ」が抽選でもらえる読者プレゼントキャンペーンも!

目次

1.子どものすこやかな成長を応援する「ビスコ」発売90周年

1933年発売の「ビスコ」は今年で90周年を迎えます。

90周年を記念して、お客様に長く愛され続ける商品の秘密を江崎グリコさんにお伺いしてきました!

今回お話を伺ったのはこの方!
「ビスコ」ブランド担当の妹川陽香さんです。

女性

ビスコはブランドとして「子どものすこやかな成長を応援する」お菓子というブランドミッションを第一に掲げており、子どもを中心におきながら家族みんなで楽しめるお菓子です。

江崎グリコの商品の中でビスコは2番目に息の長い商品で、栄養菓子「グリコ」の次に発売された栄養菓子として90年間お客様に愛され続けています。お客様からは「家族4世代で楽しんでいます」というお声もいただくほど、生活に根付いているお菓子でもあります。

2.90周年で定番フレーバーラインナップをリニューアル

90年もの間、お客様に愛され続けている「ビスコ」ですが、発売当初から今までの間、変わっていないところ、変えてきているところはあるか、妹川さんにお伺いしました。

発売当初から90年間変わらないことは、「子どものすこやかな成長を応援したい」という思い。

発売当初は栄養成分として「酵母」を入れていましたが、時代の変化に応じて今は「乳酸菌」の他、「カルシウム、ビタミンD、ビタミンB1、ビタミンB2」といった子どもの成長に必要な栄養成分を配合しています。

ビスコ集合

定番の赤箱の他にも、小麦胚芽や焼きショコラといった新たなフレーバーも展開。90周年のタイミングの2023年8月に商品ラインナップを見直し、より子どもも大人も楽しめる味として「ミルク・発酵バター・いちご・メープル」の4種類を定番化しました。

コロナ禍で見つけた新フレーバーのヒント

8月に新たに定番化したビスコのメープル味には高いポテンシャルを感じていますと妹川さんは言います。

メープル味を開発した経緯は、コロナ禍でホットケーキの需要が高まったことがきっかけで、「メープル味=ホットケーキの味」という子供たちの印象が強く、実際に試食調査をしたときも子どもたちから大きな支持を受けました。

消費者調査で「メープル味は購入意欲が高く、尚且つ試食後のリピート意欲も高いフレーバーであることが分かったんです。期待以上の支持の高さに驚いたと妹川さんは言います。

ビスコは「乳酸菌クリームサンド」である

2023年8月、定番フレーバーのリニューアルに伴い、パッケージデザインも変更しました。ポイントとしては「生きて腸に届く乳酸菌」をわかりやすく訴求できるデザインにしたことです。

今までのデザインではお客様に、「生きて腸に届く乳酸菌」の”乳酸菌”が商品のどの部分に入っているのかが伝わりにくかったのではないかと感じていました。

おなかで目覚める乳酸菌を、クリーム部に配合しています。加熱をしていないクリームの中に乳酸菌を入れているので、ちゃんと乳酸菌が生きて腸に届くようになっているんですよ。

しかし、そこがお客様にきちんと伝わっていないということが調査で分かったため、「生きて腸に届く乳酸菌クリーム入り」という文言を目立つように、そして「クリーム」のシズル感を意識したデザインに変更しました。

ビスコ

3.脱”ビスコ=赤ちゃん向けお菓子”のイメージ

ビスコは「子どものすこやかな成長を応援する」栄養菓子として90年、商品の信頼と安心感に支えられてきた一方で「赤ちゃん向け」と認識されている点が課題に感じていると妹川さんは言います。

お客様からも「自分が子どもの頃食べていたので、自分の子どもにも安心してあげられます」というお声をいただきますが、お子様が小学生くらいになってくると「赤ちゃんのお菓子」と思われてしまって、そこからブランドの離脱に繋がってしまっていました。

その課題を解決すべく、2020年頃から店頭の幼児菓子売場に並んでいたビスコを、小箱のビスケットが並んでいる棚に移動する取組を行いました。

お客様との接点である売場で「子どもだけのお菓子」というイメージをなくしていき、さらに商品からも「生きて腸に届く乳酸菌」は子供だけでなく、大人の健康にも向き合っている、という事をお客様に伝えていきたいです。

女性

お店ではない場所でのお客様や子どもたちとの接点づくり

ビスコはブランド戦略として売場以外でのお客様との接点づくりとして、ビスコを通じて食べるを学ぶ「ビス校」という取組を始めました。

ビス校とは、ビスコやビスコに含まれる乳酸菌と栄養が、子どもたちのすこやかな成長にどのように繋がっているのか、その仕組みを親子で楽しく学び、体験できる場であり、親子で一緒にさまざまな「食べる」について学び体験する場所を提供していく活動です。

ビス校

出典:ビス校公式サイト

ビス校は就学児童とその家族を対象としており、2022年にテスト的にイベントを実施し、好評だったので今年はパワーアップさせて実施していく予定です。

ビス校の取組を通して「ビスコは赤ちゃんのお菓子」ではなく、広く子どもとその家族の健康と成長を支えられるブランドであるという事を広めていきたいです。

またさらに、ビスコの製品としては備蓄できる「保存缶」やネット限定のギフトBOXも展開しており、普段店頭で目にする製品以外での接点も、積極的に持つようにしています。

▶ビスコを通じて「食べる」を学ぶ ビス校

4.子どもたちの成長を支えるお菓子「ナンバーワン」ブランドを目指して

最後に、妹川さんは「ビスコは90年もの間、お客様に愛されてきた商品であり、子どものすこやかな成長に寄り添ってきた。これからも時代に合わせた”お子様のことを想う親御さんの気持ち”に寄り添い、子どもたちのすこやかな成長を応援するブランドとして、ビスコも成長し続けたい」といい、ビスコ製品やビス校などの活動を通して、もっとお客様とコミュニケーションを取っていきたいと話します。

そして、子供たちの成長を支えるお菓子「ナンバーワン」ブランドになれるように頑張っていきたい!と意気込みを語ってくださいました。

▶ビスコブランドサイトはこちら

 

5.読者プレゼントキャンペーンのお知らせ

ここまで読んでいただいた方に、今回取材にご協力いただきました「江崎グリコ」さんより、読者の皆様へ特別プレゼント!

ビスコの詰合せを10名様にプレゼントいたします。

応募期間

2023年11月3日(金)~2023年11月12日(日)

景品ラインナップ

・ビスコ 
・ビスコ<いちご> 
・ビスコ<発酵バター> 
・ビスコ<メープル> 
・ビスコ大袋<アソートパック>
・ビスコ大袋<発酵バター>アソートパック 

※プレゼント内容は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

応募方法

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たくさんのご応募お待ちしております~!

この記事を書いたライター

kasumi

アニメと韓国が好きなオタクな20代女子です! チョコレート系のお菓子全般が大好きです💛💛 最近はウエハース系お菓子を推しのために大人買いしてます(笑)

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