2019.08.09
「氷のうつわ」でチョコの器を作ってみたら、簡単にかわいい器ができた件
家族や友人と過ごすホームパーティーは楽しいですよね。
これからの季節、お家でパーティーをする人も多いのではないでしょうか。
同時に、料理やスイーツをオシャレにかわいく見せたいと盛りつけに苦労される人も多いと思います。
そこで今回は同じ料理やスイーツでも見た目が180度変わる、 「器」に着目してみました。
製氷皿で作る、スイーツ用の「手軽・オシャレ・かわいい・おいしい器」をご紹介します。
ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどの子供達が集まるパーティーにもおすすめです。
目次
1 簡単&おしゃれな器ができる!最強アイテム「氷のうつわ」
出典:(株)小久保工業所HP
使用するキッチンアイテムは、「deLijoy ゆきポン 氷のうつわ」です。
KOKUBO(株)小久保工業所から発売されているこの商品は、写真のように簡単に氷のうつわができるお椀型の製氷皿です。
素麺やフルーツ、アイスクリームを盛ると清涼感や華やかさを演出できる、オシャレな器です。100円ショップや量販店の製氷皿売場で購入する事ができます。
しかし、今回使用するのは氷ではなく、、、「チョコレート」です!!
チョコレートを使って「食べられるチョコの器」を作ってみました!
ホームパーティーだけでなく、バレンタインにもおすすめです。
2 チョコの器でプリン・ア・ラ・モードをつくってみた
2-1【所要時間】
2時間(チョコの器)+5分(盛り付け)
2-2【材料】
・板チョコ 6枚(ミルク3枚、ビター3枚)
・カッププリン 1個
・プチカップケーキ 3個(スポンジやカステラでもOK)
・カットフルーツ 適量
・ホイップクリーム 適量
・製菓材のトッピング 適量
2-3【作り方】
①板チョコを砕き、湯煎し溶かします。※やけどに注意※
②溶かしたチョコレートを「氷のうつわ」に流し込み、冷蔵庫で2時間冷やします。
③容器から取り出すと「チョコの器」が完成!
冷蔵庫から取り出して、2~3分程置くと、すっぽりと抜けます。
ゆっくりと容器をひねって取り出してください。※割れないように注意※
④土台に、プチカップケーキをちぎって敷き詰め、上にプリンを乗せた後、ホイップクリームやトッピング材を飾り付けます。
⑤最後に、フルーツを乗せて完成です!
3 作って食べた2人の感想~女性目線・男性目線~
「チョコの器でプリン・ア・ラ・モード」の感想を、実際に作って食べた男女2人(Aさん、Bくん)に それぞれの目線から「簡単・手軽さ」、「見た目」、「美味しさ」の3ポイントで評価してもらいました!
3-1 簡単・手軽さ ★★★★★
Aさん ★★★★★
・チョコを冷やして固めるだけなので、小さな子供と一緒に作る時などに良いですね。
・前もって器を冷やして作っておけば、パーティー当日に参加者みんなで一緒に盛り付けを楽しむ事ができますね。
Bくん ★★★★★
・湯煎が初めてだった為、やけどしそうになりましたが、そこを注意すれば、料理を普段作らない人でも簡単に作れます。
・トッピングを各自で持参して、オリジナルのパフェなどを作ってみても面白いと思います。
3-2 見た目 ★★★★
Aさん ★★★
・チョコは氷よりも取り出す時に割れやすいので、注意しないと見た目が悪くなってしまう可能性があると感じました。
・器を逆さにして、チョコのドームとしてスイーツに被せ、割って食べるというような使い方もオシャレで良いですね。
Bくん ★★★★★
・チョコの食べられる器は、見た目もコンセプトもかわいくて面白いと思いました。パーティーで出てきたら、 大人も子供と一緒になってテンションが上がってしまうと思います!
・非日常を体感できる為、親子や友人でワイワイと楽しむパーティーなどに最適だと思いました。
3-3 美味しさ ★★★
Aさん ★★
・器が板チョコ6枚分でできている為、食べきるのに一苦労します。
大勢で食べる分にはいいと思いますが、少人数の場合は少々つらいですね。
・中身のスイーツも甘い為、板チョコのビターの比率を増やすと大人向けになって良いと思います。
Bくん ★★★★
・とても甘いですが、子供の頃の夢がかなったような満足感があります。甘党にはたまりませんね。
・中身のスイーツを変える事で、大人向けにも子供向けにもなると思いました。
4 おわりに
出典:写真AC
器を変える事で、同じスイーツでも雰囲気がガラッと変わりますよね。
チョコの器は、まるで「お菓子のお家」のようなメルヘンな非日常を体感できる為、 子供達からの人気を得られる事、間違いなしです。
皆さんも食べられるチョコの器を使って、いつもと違うホームパーティーを楽しんでみてはいかがでしょうか。
taka
自然(海・山)を愛する20代理系男子。アニメ・ゲーム等のインドア分野も得意ですので、幅広くコアな情報を独自の目線でお届けしたいと思います。 好きなお菓子は「エアリアル」「ふわうま!」。