2019.04.22
防災の食料備蓄は何から?身近な食品やお菓子で始めるローリングストック
更新日 : 2026年09月11日
災害に備えて食料を準備しておきたいと思っていても、「何をどれくらい用意すればいいの?」「防災用の食品をそろえるのは大変そう」と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなときに取り入れたいのが、普段食べる食品を少し多めに買って備える「ローリングストック」です。特別な防災食を一度にそろえる必要がなく、いつもの買い物に取り入れながら備蓄できます。
この記事では、防災の食料備蓄を始めるときのポイントや、ローリングストックの方法をわかりやすく紹介します。お菓子を備蓄に取り入れる方法もあわせてチェックしてみましょう。
目次
防災の食料はどれくらい備蓄すればいい?

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災害時に備えて、家庭では食料や飲料水をどれくらい用意しておけばよいのでしょうか。防災のために何から準備すればいいかわからない場合は、まず必要な量を知っておくと安心です。
最低3日分、できれば1週間分を目安に
家庭の食料備蓄は、最低3日分、できれば1週間分を目安に、家族の人数分を用意することが推奨されています。
災害の規模によっては、物流が止まったり、スーパーやコンビニで食品を購入しにくくなったりすることも。すぐに買い物へ行けない場合を想定して、普段から少しずつ備えておきましょう。
とはいえ、最初から1週間分の食品をまとめて購入する必要はありません。まずは3日分を目標に、普段食べている食品を少し多めに買うところから始めるのもおすすめです。
水も忘れずに備えよう
食料とあわせて、飲料水を備えておくことも大切です。
飲料水は、1人あたり1日3Lを目安に、最低3日分、できれば1週間分を備えておくとよいでしょう。4人家族なら、1週間分で約84Lが目安です。
水は飲むだけでなく、調理にも使います。ペットボトルの水を普段から多めに用意し、使った分を買い足すようにすると、無理なく備蓄を続けられます。
防災の食料は何を備えればいい?
防災用の食料を準備するときは、主食やおかずになる食品に加えて、普段から食べているものも組み合わせるのがおすすめです。災害時にもできるだけ普段に近い食事ができるよう、家族の好みや食べやすさも考えながら選びましょう。
主食になるもの
ごはんやパン、麺類など、エネルギー源となる主食を備えておきましょう。
たとえば、アルファ米やパックごはん、乾麺、パンの缶詰などがあります。お湯や水を注ぐだけで食べられるものを選んでおくと、調理が難しい状況でも食べやすく便利です。
おかずになるもの
主食だけでなく、栄養を補えるおかずも用意しておきたいものです。
缶詰やレトルト食品、フリーズドライのおかずなど、常温で保存でき、温めなくても食べられるものを選ぶとよいでしょう。魚や肉、野菜など、普段の食事で食べているものを意識して組み合わせるのもポイントです。
普段から食べているもの
防災用の食品だけでなく、普段から食べている食品を少し多めに買っておく方法もあります。
食べ慣れた食品なら、災害時にもいつもの味を楽しみやすく、特別な非常食を用意する負担も減らせます。レトルト食品や缶詰はもちろん、普段のおやつとして食べているお菓子も備蓄の選択肢になります。
まずは普段の買い物で、いつも食べている食品を少し多めに購入するところから始めてみましょう。
防災準備が面倒なら「ローリングストック」がおすすめ

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防災用の食品をまとめて購入し、賞味期限を管理するのは大変そう……と感じる方には、「ローリングストック」がおすすめです。
ローリングストックとは、普段から食べている食品を少し多めに購入しておき、古いものから食べ、食べた分を買い足すことで一定量を備蓄しておく方法です。
ローリングストックの基本
1.普段食べる食品を少し多めに買う
2.古いものから食べる
3.食べた分を買い足す
この3つを繰り返すだけなので、防災準備を負担に感じている方でも取り入れやすい方法です。食品を使いながら補充するため、賞味期限が切れる前に消費しやすく、食品を無駄にしにくいのも◎。
まずは普段よく食べる食品を1~2個多めに購入するところから、ローリングストックを始めてみましょう。
お菓子も防災用の備蓄にできる?
お菓子も、普段食べる食品のひとつとして防災用の備蓄に取り入れられます。災害時の間食や気分転換になるだけでなく、普段から食べているものなら無理なく備えられるのもメリットです。
普段から食べているお菓子なら無駄にしにくい
防災用に特別なお菓子を用意するのではなく、普段から食べているものを少し多めに買っておけば、賞味期限が近づいたときもおいしく消費できます。食べた分を買い足せば、無理なく備蓄を続けられます。
災害時の気分転換になる
災害時は普段と違う環境で過ごすことになるため、食べ慣れたお菓子があると、ほっとひと息つく時間を作れます。甘いものや好きなお菓子を備えておくと、食事とは別に楽しめるでしょう。
子どものおやつとしても役立つ
子どもがいる家庭では、普段食べているお菓子を備えておくと、災害時のおやつとしても活用できます。食べ慣れた味なら、非常時でも食べやすいでしょう。
ただし、お菓子だけでは必要な栄養を十分に補えません。主食やおかずになる食品、水とあわせて、「いつものおやつも備えておく」という感覚で取り入れるのがおすすめです。
防災用のお菓子を選ぶポイント
防災用のお菓子は、保存しやすく、普段から食べやすいものを選びましょう。
常温で保存できるものを選ぶ
冷蔵庫や冷凍庫が使えない状況を考え、常温で保存できるお菓子を選びましょう。商品の保存方法も確認しておくと安心です。
賞味期限に余裕があるものを選ぶ
賞味期限が長めのお菓子なら、備蓄の管理がしやすくなります。定期的に期限を確認し、古いものから消費しましょう。
個包装や食べきりサイズを選ぶ
個包装のお菓子なら、開封後に一度で食べきる必要がなく、必要な分だけ取り出せます。衛生面や持ち運びやすさを考えても便利です。
家族が普段から食べているものを選ぶ
せっかく備蓄するなら、家族が好きなお菓子を選びましょう。普段から食べていれば、ローリングストックにも取り入れやすく、賞味期限が近づいたときにも無理なく消費できます。
▼非常食に向いているお菓子を知りたい方はこちらをチェック!
非常食になるお菓子20選!スーパー・コンビニで買える長期保存向きのおやつ
まとめ:今日から始めよう!無理なくできる食料備蓄
防災の食料は、最低3日分、できれば1週間分を目安に備えておくと安心です。普段食べる食品を少し多めに買い、食べた分を買い足すローリングストックなら、無理なく備蓄を続けられます。
お菓子も備蓄のひとつとして取り入れられるので、まずはいつもの買い物で、好きなお菓子を少し多めに用意するところから始めてみてはいかがでしょうか。
ほしあゆみ
かわいいものと懐かしいものとアイドルが好きなライター。読者のみなさんに楽しんでいただける記事をお届けします。好きなお菓子はグミとポテチです♪


