2022.12.21
フェリシモチョコレートミュージアムに行ってみた!#KOBE#映えスポット
先日、2022年10月22日に開館1周年を迎えた『felissimo chocolate museum(フェリシモチョコレートミュージアム)』へ行ってきました!色々なチョコに関する展示やインスタ映え間違いなしの可愛いスポットが盛り沢山だったので、紹介していきたいと思います。
出典:felissimo chocolate museum公式HP
目次
1. フェリシモチョコレートミュージアムとは?
フェリシモチョコレートミュージアムは『神戸から新しいチョコレート文化を発信する』をコンセプトに世界中のチョコレートやカカオに関する情報、パッケージを展示しているミュージアムです。
開館時間・アクセス方法
・開館時間:午前11:00~午後18:00(入館は午後17:30まで)
(休館日:年2回の春と秋の展示替え時期、年末年始)
・アクセス
住所:神戸市中央区新港町7番1号 Stage Felissimo 2F
JR「三ノ宮駅」、阪急・阪神 「神戸三宮駅」より神姫バス”Port Loop”に乗車し、「新港町」バス停下車すぐ。徒歩は同駅より約20分。
出典:felissimo chocolate museum公式HP内アクセス情報
チケット購入方法
ミュージアムへ行く際は事前の予約とチケット購入をしておくと当日スムーズです。
希望日時の30日前からサイトで購入が可能です。当日券も販売されているようですが、時間ごとに人数の上限があるので事前に購入しておくと安心です!
チケットは一般が1,500円、中・高・大学生が1,200円、小学生が500円となっています。(期間限定の開館1周年記念で、一般1,000円、中・高・大学生800円、小学生300円の割引実施中。)
料金表についてはこちら
チケット購入はこちら
またこちらのチケットですが、バス1日乗車券や他施設とセットになったチケットも色々販売されています。神戸の映えスポット巡りをするなら、隣接している&átoa(アトア)というアクアリウム施設とのセットのチケットがおススメかなと思います!
筆者も行きましたが、こんな感じの球状で幻想的な雰囲気の水槽があったり、普通の水族館とは違ったアートアクアリウムで楽しいです♪
2. フェリシモチョコレートミュージアム館内展示の見どころをご紹介
それでは実際の館内の様子をご紹介していきたいと思います!!
入口はこんな感じです。シンプルな建物なので見逃さないように注意!
建物のfelissimoの文字と入口にある看板を目印にして下さいね。
中に入ると真っ白でちょっと不思議な空間です。トイレは1階にしかなかったので入館前に行っておくとベストです。長い真っ白な階段は上から光が射してさっそく写真映えしそう。
2階に上がるとこちらのロゴが大きく描かれた受付に到着。
ここで事前予約したチケットのQRコードを見せて入館します。
館内はフラッシュ撮影禁止ですが写真はOKとの事なので沢山撮っちゃいましょう!
受付の横ではこんな看板も発見!1周年記念のイベントで、ミュージアム館内にこちらの『しあわせパッケージ』と『合言葉』が隠れていて、見つけると可愛いメッセージカードがもらえるみたいです♪
【prelude(プレリュード)(常設展)】
受付のすぐ横から1つ目の展示ブースへと繋がっています。
入った瞬間に少し暗い空間になったかと思うと、チョコレートの甘い香りが!!
こちらはカカオ豆の種皮が使われたオブジェのようですね。早速甘い香りでテンションが上がりました🍫
【creative walk(クリエイティブ ウォーク)(常設展)】
そこから少し小さめの穴をくぐるように進むと、両サイドにずらっとチョコレートのパッケージが並べられた2つ目の展示『クリエイティブウォーク』という空間に。
ここにはチョコレートパッケージコレクター井上浩之氏のチョコレートのパッケージがなんと約220点も並んでいます!特に1960年代~84年代までのコレクションの変遷を見る事ができ、皆さんもよく知る明治・森永・ロッテといった大手メーカーのチョコレートの現代までのパッケージの移り変わりも知ることができます。
明治のミルクチョコレートも商品名の書体が結構変わっていますね。
筆者が面白いと感じたのが、スナックチョコの展示コーナー。今ではこういった形のチョコは明治のきのこの山・たけのこの里のイメージがありますが、1970年~80年代には、色んなメーカーが様々な形のチョコレートを作っていたんですね!
個人的にはおにぎり村が気になりました。パッケージの形からして本当におにぎりサイズのチョコが入っていたのかな?とパッケージを見ているだけでも想像が楽しいです。
他にも沢山の昔ながらのチョコレートのパッケージが並んでいたので、そちらは是非実際に見てみてください!
【カカオ染の森さんぽ(企画展)展示期間:2022.10.22~2023.4.9】
次にすすむと大きな布が沢山並んだ3つ目の展示ブースへ。何気なく淡くて綺麗な色の布だな~と思って見ていましたが、なんとこちらは全てカカオを使ってシルクオーガンジーを染めたものだそう!カカオを使って染める事が出来る事も知らなかったですが、同じカカオの中でもカカオポッド、カカオ豆、葉っぱ等使う場所によって色々な色彩に染まる事にも驚きですね。
【書籍コーナー&巨大チョコフォトスポット】
カカオ染めの森の次に進むとチョコレートやパッケージに関する書籍が並んだ本棚がありました。こちらの本は好きに読んでもいいとの事ですので、休憩がてら読むのもいいですね。
また本棚の横には、巨大チョコのオブジェを発見!!
ホワイト・ミルク・ビターの3色が並んでいて可愛いです🍫
実際に近づいてみると結構大きい(笑)上にひびのような箇所がありますが、こちらは取り外しが出来て、チョコのかけらを持って写真が撮れるようになっています。
是非、自分の好きな形のチョコレートと写真を撮ってみてください♪
こんな感じの箱詰めチョコをモチーフにした可愛いクッションの展示もありました。
こちらのクッションは出口のお土産コーナーにも売られており購入可能です。他にも写真撮影用の可愛いバルーンがあったり、映え写真を撮るなら必見のコーナーです♡
【チョコレートパッケージコレクション】
巨大チョコのブースから次に進むと部屋の壁中に沢山のチョコレートパッケージが並べられた4つ目の展示、パッケージコレクションへ。
天井高くまで並べられたチョコレートは圧巻です!GODIVA等のブランドチョコや海外の輸入チョコから日本の大手お菓子メーカーのチョコレートまで、ミュージアム開館にあたり約1万2000個ものパッケージが色々な方の協力で集まったそうです。今も一般の方も寄贈が出来るそうで、実際に出口にあったパッケージ寄贈の箱には数点入っていました。自分の寄贈した物がミュージアムに並ぶって素敵ですね!
受付にあった『しあわせパッケージ』と『合言葉』はこの大量のチョコレートパッケージのどこかに隠れているので、皆さんも頑張って見つけてみて下さい♪
【チョコレートパッケージのとある休日の午後。(企画展)展示期間:2022.10.22~2023.4.9】
先程のパッケージコレクションの部屋の中央部分では5つ目の展示がありました。
こちらにはチョコレートを好きな3人のアーティストの方がパッケージを使用して作ったアートが展示されています。同じチョコレートを使ったアートでもそれぞれ全く違うテーマで作られていて面白いです!使用されているパッケージも身近で食べたことのあるチョコレートが沢山あったので、『こんな所に私の好きなチョコが!』と見つけながら楽しく見る事ができました♪
こちらで展示ブースは以上でした。中々想像していたよりも大ボリューム!
出口には『ミュージアムホリック』というチョコレートに関連したグッズを販売しているお土産ショップがありました。先程あったチョコレート型のクッションや、チョコレートモチーフのグッズも沢山ありましたのでこちらも必見です。筆者的には『チョコレートを描くのにぴったりな色えんぴつ』という商品が斬新で気になりました。
3.さいごに…
いかがでしたか?今回は神戸の新スポット『felissimo chocolate museum(フェリシモチョコレートミュージアム)』をご紹介しました。最初はチョコの可愛い写真が撮れる所かな?くらいの気持ちでしたが、実際に行ってみると色々な視点からチョコレートの展示がされていて面白かったです。企画展も定期的に変わるようなのでまた行ってみたいです!
皆さんも神戸に行く際は、是非立ち寄ってみてください♪
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manami
休日のカフェ巡りと食べ物写真を撮るのが好きな20代女子。思わず写真に撮りたい可愛いお菓子やお菓子で暮らしがちょっと楽しくなる情報をお届けしたいです♪ 好きなお菓子は「じゃがりこ」「アルフォート」。