実は奥が深い！いろいろかりんとう図鑑

昔から多くの人に愛され続けているかりんとう。
古くから作られているため味や形などさまざまな種類があり、お店ごとのこだわりが色濃く出ているため、実は奥深いお菓子なんです。

最近あまり食べていないなという方でも、素敵な商品がたくさんあるので紹介していきますね。

１．かりんとうとは

そもそもかりんとうってどうやって作られているお菓子なの？
という方が多いかもしれないのでご説明しますね。

小麦粉を主原料として水、酵母等を加え、練り合わせ熟成させた生地を棒状等に形成し、これを食用油脂で揚げた後にみつかけしたもの（これに砂糖等を付着させたものを含む）を乾燥させたもの又はこれに風味原料を加えたものをいう。

山脇製菓HPより引用

意外にも材料や作り方はシンプルなんです。
それにも関わらずお店ごとのこだわりが出ているのは魅力的ですよね。

２．商品のご紹介

それではおすすめのかりんとう商品をご紹介していきます。

・山脇製菓「レーズン＆かりんとう」

粒レーズンと細かく刻んだレーズンを蜜に煮込んで仕上げているそうです。
ちょっぴり甘酸っぱいレーズン蜜と口溶けのよい生地とのハーモニーが楽しめるかりんとうです。

・東京カリント「野菜かりんとう」

ポリポリ食べやすく、彩りもかわいい野菜のかりんとう。
やさしい甘さの白蜜を絡めたかぼちゃ、にんじん、ほうれん草、こくのある黒蜜のさつまいも。たまねぎは、ほんのり塩味の白蜜。５種類の味を楽しめちゃいます。

・ゆかり堂製菓「落葉かりんとう」

秋田県で有名な老舗お菓子屋のゆかり堂製菓。

ねじりが効いているかりんとう。形が珍しいですよね。
名前の通り、落ち葉が地面に舞い落ちているところを表現しているそうです。

また一本一本が大きいので食べ応え抜群！
珍しい個包装タイプになっているので食べきらなくても安心。
甘すぎない素朴な味わいがおすすめです。

・金崎製菓「林檎かりんとう」

レトロなパッケージでかわいいですよね。
こちらの商品小粒で食べやすいサイズ感になっています。
りんごの風味が広がるカリッと食感がおいしい商品です。

３．おわりに

いかがでしたか？
全国にはめずらしいかりんとうがたくさんあるので、少しずつご紹介していきますね。

ぜひお気に入りのかりんとうを見つけてください。