2025.01.06
お菓子を楽しむ毎日~12月編~
こんにちは、フードジャーナリストこと、お菓子缶研究家の中田ぷうです。
あっという間に12月に! なんだか年々1年が過ぎるスピードが加速化している気がします……。清水寺で描かれた「今年の漢字」は「金」でしたが、個人的には仕事もプライベートもバラエティに富んだ年だったので、中田ぷう的“今年の漢字”はいろいろの「色」。この連載に関しても、いろいろなお菓子を楽しみながら書かせていただきました! 年は明けてしまいましたが、2024年最後の月に楽しんだお菓子をご紹介します。
目次
1.ひとくちルマンド クリスプ いちごタルト味
「ルマンド」っておいしですよね~(しみじみ)。あの薄いクレープ生地が何層も折り重なって生まれる、軽やかな食感、小さい頃から大好きです。その「ルマンド」の“ひとくちタイプ”、しかも“いちごタルト味”だなんて、買わずにはいられません! 仕事の休憩時間に食べましたが、甘酸っぱくておいしかったです。
2.おやつカルパス ヤンニョムチキン味 甘辛
スーパーで発見! パンダの「おやつカルパス」シリーズにヤンニョムチキン味なんてあったんですね!? 初めて見ました。そもそも「おやつカルパス」が大好きなので、おいしくないわけがありません! 通常の「おやつカルパス」を甘っ辛くした味で、クセになる~! 50歳も超えると“カルパス”のようにタンパク質補給にもなるおやつがやけに魅力的に感じるようになりました(笑)。
3.はなまる えびせん
100円ショップ「キャンドゥ」に置いてある「はなまる えびせん」。子どもの頃から好きで、今でもたま~に買ってしまうんですよね~! 日本昔話がモチーフになったパッケージの絵もゆるくて、すごくいい! 見ていてほっとするんです。駄菓子の絵って、癒されますよね。絶対に変えてほしくないものの1つ。
4.ルヴァンプライムサンド クラムチャウダー味
“お菓子と、わたし”お馴染みのお笑いカルテット「ぼる塾」さんのYoutubeが大好きでよく見ているのですが、先日、あんりさんとはるかさんが、「デイリーヤマザキ」で朝ごはんを買って、代々木公園で食べる回があり、それ以来「デイリーヤマザキ」にハマっています。
そんな「デイリーヤマザキ」で見つけたお菓子がこちら。ひと口サイズのクラッカーの間に“クラムチャウダークリーム”がはさまれているんです。甘いサンドクラッカーが多い中、こうした食事系があるのはめずらしいですよね。
でも、こういうの待っていました! 「ランチパイ」というお菓子もそうですが、最近、こうした“お食事系スナック”ブーム、じわじわ来ていますよね。甘い<しょっぱいのが好きな私としては大歓迎です! このサンドクラッカー、めちゃちゃおいしくて、開封しちゃうと止まらなくなる……。
コーンポタージュ味もあって、こちらも美味! まだうちの近所では、「デイリーヤマザキ」でしか売っているのを見たことないけど、スーパーでもどんどん取り扱ってほしいなぁ。
5.リプトンミルクティーキャンディ
「ダイソー」で見つけた、「リプトン」のミルクティーキャンディ。これ、本当にミルクティー感たっぷりでした! 紅茶系のキャンディーって、「これじゃない……」というものもあるので、期待せず買ったのですが、食べてみたらおいしくてびっくり。こういう裏切りはうれしいですよね! レモンティーバージョンもありました。でも冬はやっぱりミルクティーですよね~♪
6.噛むブレスケア 期間限定 オレンジ&ヨーグルト
「噛むブレスケア」って今まで買ったことがなかったのですが、大好きな「セサミストリート」とのコラボをスーパーで発見! かわいい~! 全10種類あるらしいのですが、子どもの頃から好きな「ビッグバード」と「オスカー」にしました。2024年の春には、「名探偵コナン」とのコラボバージョンもあったんですね。「噛むブレスケア」のキャラコラボ、見逃せませんね!
7.ちいいかわ キャラパキ チョコレート
「キャラパキ チョコレート」大好きなんです~! 以前も“マリオ”のものをご紹介しましたが、今回は「ちいかわ」を発見! もちろん即買い! 2024年もいろいろな業界で“ちいかわ旋風”がすごかった年となりました。なんでしょうね、あのかわいい魔力。
“キャラパキ”って、このチョコを折って“キャラ”を出す作業が、童心に帰れるんですよね~! いくつになってもこういう作業は楽しい。でも手先が不器用というよりも雑な私……“マリオ”のときなど、キャラの足や首を折ってしまい、悲鳴……。1度としてうまくいったことがなかったのですが、「ちいかわ」は自分レベルでは最高にうまくいきました! 「モモンガ」、救出成功!
中田ぷうさんプロフィール
フードジャーナリスト・お菓子缶研究家。大学在学中にファッション誌にてライターデビュー。卒業度、大手出版社に勤務。その後フリーランスに。理論的ファッション本、キャンプグッズ本を手がけ、ブームの立役者となる。2021年、長年の趣味であったお菓子缶の専門書「素晴らしきお菓子缶の世界」(光文社)を刊行。
▶ライター活動
▶趣味
お菓子缶集め・マグカップ集め、スーパーマーケット&コンビニ&デパ地下パトロール、サイクリング、パズルゲーム
▶好きなお菓子
冬季限定チョコレート「ラミー」、「ぶこつ」、「厚焼きごま」、「かっぱえびせん」、「じゃがりこ」、「水グミ」、「しゃりもにグミ」
▶今回の連載に向けて、お菓子と、わたし読者様へのメッセージ
お菓子は暮らしに彩りを与えてくれるエッセンス。明日の“あなたのおやつ”のヒントになったら幸いです!
中田ぷう
フードジャーナリストこと、お菓子缶研究家の中田ぷうが、スーパーマーケットやコンビニをリサーチして身近だけど“気分がアガる、心躍るお菓子”をご紹介。お菓子は暮らしに彩りを与えてくれるエッセンス。明日の“あなたのおやつ”のヒントになったら幸いです!好きなお菓子はラミー、ぶこつ、かっぱえびせん、水グミ、しゃりもにグミ