2020.03.27

家で子供と遊びながらお勉強できるお菓子特集

更新日 : 2020年04月23日


新型コロナウイルスの関係で、学校や幼稚園が長期のお休みになり、休校中の家での過ごし方に困っている方も多いのでは。

そこで今回は、おいしく食べれて、さらにお勉強もできちゃう、お菓子を使ったおうち遊びをご紹介します。(雨の日でも使えるおうち遊びのアイデアです!)

目次

1.お菓子でことばの勉強をしよう!

まずは、お菓子を食べながら、ひらがなやアルファベット、ものの名前が覚えられるお菓子をご紹介。意外とたくさんあるんです!その中から、保育園児・幼稚園児や小学校低学年のお子さんに人気のキャラクターの商品をご紹介します。

正栄食品工業/5パックしまじろうひらがなとなかよしビスケット

保育園・幼稚園くらいの年齢のお子さんに大人気のしまじろうと一緒に、ひらがなが学べるビスケットです♪小さいお子さんでも食べやすいやさしい味付けです。 小分けになっているのも、食べ過ぎ防止にいいですね。

不二家/アンパンマンひらがなビスケッチョ6P

ひらがなビスケッチョ

こちらも小さいお子さんに大人気のアンパンマンのビスケットです。アンパンマンや仲間たちと楽しくひらがなを学べます。こちらも小分けになっています。ミルクチョコレート付きなので年長さん向けかもしれませんね。

バンダイ/ドラえもん もじたべるラムネ

もじたべるラムネ

お次はドラえもんのお菓子。ソーダ味のラムネにひらがなが刻印されています。小学生低学年くらいのお子様におすすめ。ラムネはブドウ糖でできているので、勉強のお供としても最近話題になっていますね。ドラえもんの顔のラムネが見つかったらラッキー!だそうです。

ギンビス/たべっ子どうぶつ・白いたべっ子どうぶつ

たべっ子どうぶつ、白いたべっ子どうぶつ

ギンビスのたべっ子どうぶつは動物の形のビスケット。英語で名前が焼印されているので、英語の勉強にもなりますね。かなりデフォルメされているのでこれは…アヒル?とか考えつつ楽しみましょう。卵を使っていないので、卵アレルギーの子でも食べられます。カルシウムとDHA入りなのもポイント高いです!

2.お菓子で九九を勉強しよう!

文字はもうマスターしてるよ!という小学生のお子様向けに、おもしろいおせんべいを発見しました!その名も「九九せんべい」

酒田米菓/九九せんべい

九九せんべい

出典:酒田米菓web

オランダせんべいという、薄焼きのおせんべいが有名な山形のおせんべい屋さん、酒田米菓が作っている商品で、主にネットで購入できるみたいです。 個包装の袋に九九の問題が書かれていて、中のおせんべいに問題の答えが印字されているというもの。九九のシートや、九九をマスターした証しの「修了証書」も付いています! ちなみに九九は小学校2年生のときに学校で習うようです。ただ、電車の名前や国の名前などを憶えては発表したがる幼稚園年長さんくらいで丸暗記しちゃう子もいるようです。 缶入りでボリュームがあるので、進学や入学のお祝いとしてもよさそうです。

酒田米菓のWebサイトはこちら。 

3.プログラミングをお菓子で勉強しよう!

2020年度から、小学校ではプログラミングが小学校で必修化されることが公表されています。プログラミングって…何?!と悲鳴をあげている文系パパママもいるのでは。 プログラミングを学べるおもちゃもたくさん発売されていますが、実はポッキーで有名なお菓子メーカー、江崎グリコが、「GLICODE®」というプログラミングが学べる無料アプリをリリースしているのです。

対象は小学校1年生から4年生くらいだそう。小学校での体験会も実施されています。 (授業のときは食べられるポッキーでなく、ポッキー型のシートを使うみたいです)

江崎グリコ/GLICODE®

Webサイトはこちら 

アプリをダウンロードして、ポッキーを準備。プログラミングって何ぞやレベルの筆者も実際にやってみました!

グリコード画面1

ポッキーモチーフのGLICODE®マークがかわいい♪

「はぐはぐ」という、チョコのような、鳥のような、謎のキャラクターを泣いている子が待つ場所まで移動させるゲームです。

命令はポッキーの並べ方によって行われます。

『おてほんどおりにポッキーをならべよう』とあったので、机の上にポッキーを置いて(事前に除菌スプレーしました)撮影しようとすると、どうやら木目も「横」の線として認識してしまうみたいでした。

直置きはダメよね・・・と、今度は紙ナプキンを敷いて実行。

グリコード画面4

ああ・・・今度は紙ナプキンの英文字を線として認識してしまったようです(オレンジの線)。とほほ。 土台は真っ白なものが良いようです。

白いお皿の上にポッキーを置いて・・・

グリコード画面5

やっと認識できた!ということで、『めいれいがきまったらステージにもどろう』と出てきたのでステージ画面(左端)をタッチしてステージへ移動。

グリコード画面6

無事に「ハグハグ」が到着、ハグをして泣き止みました。よかったよかった。

グリコード画面7

1問ずつクリアしていくと、どんどん命令が難しくなっていきます。ポッキーがお皿に入りきらない…ということで、キッチンペーパーに変更。 (ここで、GLICODE®のWebサイトに用意するものとしてしっかりと「キッチンぺーパーなどの白いシート」と書いてあることが判明・・・プログラミング以前の問題で「説明をよく読もう」と反省。)

GLICODE®では、ポッキーを並べてプログラミングで必要とされる3つの基本的な考え方、「SEQUENCE(順番に実行)」「LOOP(繰り返し)」「IF(場合分け)」を学ぶことができます。ポッキーとスマホ、キッチンペーパーがあればすぐに始められるので、是非この機会におうち遊びの選択肢のひとつとして、チャレンジしてみてください。けっこう大人も頭を使いますよ。

※GLICODE®は江崎グリコのプログラミング教材の登録商標です。

4.おわりに

今回は、楽しく学べておいしく食べられる、お菓子を使ったおうち遊びをご紹介しました。参考にしてみてくださいね。

この記事を書いたライター

yu-ko

ゆるキャラ、コネタ、音楽(ライブ・フェス)、乗り物好き。鉄道・恐竜好きの4歳児の母。子供と楽しめる玩菓の紹介や、クスッと笑えるコネタ記事をお届けします。好きなお菓子は「うまい棒」「チップスター」。

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