2023.03.30
〈宝製菓インタビュー〉塩バタかまん、横浜ロマンスケッチの製造元、 内部に潜入!!
今回は日本大学の坂本ゼミの皆さんとお菓子と、わたしメンバーで工場見学に行かせていただきました!
1月20日
神奈川県横浜市にある宝製菓横浜工場を訪問しました!
宝製菓さんと言えば!
ヨコハマ・グッズ横濱001にも選ばれた横濱バターサンドと横浜ロマンスケッチですよね!
そんな魅力的なお菓子が製造されている宝製菓の工場にて、
なんと!!!
工場見学と宝製菓さんの岩崎社長にお話を伺いました✨
目次
1. 工場見学
宝製菓さんの横浜工場では、クッキー・ビスケット製造を行っています。
大人になってから初めての工場見学に参加したメンバーは大興奮!!
工場に入ると、甘い香りがして、すでにお腹がすいてきました…(´;ω;`)♡
工場見学で特に印象的だった点をメンバーに聞きました!
「生まれて初めて食べ物をシャベルで扱っているのを見た!!」
「特注の機械もあってワクワクした!!」
「長いオーブンでじっくり焼いているのが印象的だった」
「焼く時間や温度で食感が違うことにも感動したね!繊細な設定で私たちの手元に届く美味しいお菓子が出来ているんだね!」
宝製菓さんでは、効率的な流れ作業だけでなく、現場のみなさんの職人的要素により商品が作られていると伺いました。
いつも変わらない美味しいクッキーを提供できる理由はそんなところにもあったのですね!!
工場見学を通じて、宝製菓さんのみなさんの仕事ぶりやこだわりをみることができました。
2. インタビュー
工場見学後に宝製菓さんの岩崎社長にインタビューをさせていただきました。
岩崎社長は、私たちに対してもとてもフランクに明るく話してくださいました。
では、さっそくお話を伺いましょう!
Q.岩崎社長の一日の主な仕事内容を教えてください。
A.朝礼後にデスク上の工場宛や総務宛、お客様宛の書類を整理。
その後、会合や会議に出ることも。
岩崎社長は、工場にもよく行かれるようで、1日中、従業員やお客様と話しているような日々だそうですが、元気で明るくいることを心掛けているとのことです!
Q.岩崎社長の理想の社長像とは?
A.お母さんのような存在になることが理想。
他社と比べて家族のような社風で、いい意味でアットホームな会社だと仰っていました。
確かに、工場見学やインタビュー時を見ていて、みなさん家族のように話している姿が印象的でした!
Q「横浜ロマンスケッチ」の名称の由来について教えてください。
A.横浜ロマンスケッチは30年くらい前からあります。横浜のノスタルジックなイメージを名前の由来とし、移りゆく横浜の景色に併せてプリントされる絵も変わっています。
パッケージの変更はありましたが、裏面のエトランゼは変わってないんです。
横浜の変わりゆく景色に併せてイラストも変わるなんて!
美味しいだけでなく、常に変化する遊び心もあるんですね!じっくりイラストも観察しながら食べるのも楽しいですね!!
Q.今後の目標について教えてください。
A.100年、さらにその先へ続けていくこと。宝製菓の名前をもっと広げること。
神奈川県のおみやげとして定着させ、いずれは全国区のおみやげに!
すでに77年の歴史を持つ宝製菓さんの今後の発展が楽しみです!!
3. おすすめアレンジ
最後に社員の方だからこそ知っている商品の食べ方を伺いました!!
◎塩バタかまんを柔らかくしてシェイクに!“塩バタかまんシェイク”♡
出典:宝製菓公式HP
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◎クラッカー:オーブンや炭火で焼くと美味しい!
出典:宝製菓公式HP
◎チーズクラッカー:焼くと香ばしくて美味しい!
出典:宝製菓公式HP
是非試してみてください💓
お忙しい中、お時間いただきありがとうございました。
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日本大学商学部坂本ゼミ生
日大商学部坂本ゼミ生3&4年生がお菓子ライターになりました。