2021.08.06
昭和レトロなお菓子
令和の時代、ちょっと懐かしい昭和レトロな雰囲気が注目されています。
懐かしい、ほっとする、逆に斬新など
昭和っぽいパッケージのお菓子も続々登場中!
今回はそんな昭和レトロな気分が味わえるパッケージのお菓子をご紹介します。
※ご紹介する商品は21年7月末時点の情報です。
期間限定商品、終売の可能性もございますのでご了承ください。
レトロな喫茶店のメニューがお菓子に
アイデアパッケージ/昭和の味 純喫茶グミ レモンスカッシュ
出典:株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネットプレスリリース
こちらは7月15日から発売されてるアイデアパッケージの「昭和の味 純喫茶グミ レモンスカッシュ」。
純喫茶シリーズはこれまで、2020年2月にミックスジュース、4月にクリームソーダがそれぞれ限定発売されていて、そのインパクトのあるパッケージが話題を呼びました。
今回は夏にぴったりな、レモンスカッシュ!JR西日本エリアの駅ナカ店舗「セブン-イレブン ハートイン」「セブン-イレブン キヨスク」「おみやげ街道」「アントレマルシェ」「おみやげ処」「おみやげ楽市」などで販売されているようです。価格は145円(税込)。
不二家/喫茶室LOOK(バナナパフェ)
出典:不二家
不二家のLOOKシリーズからは、2021年の夏の期間限定商品として「喫茶室LOOK」シリーズが発売されています。純喫茶の内装によく使われているステンドグラスのようなパッケージがかわいい!
不二家/喫茶室LOOK(コーヒーゼリー)
出典:不二家
こちらも「喫茶室LOOK」シリーズ。喫茶店の大人のスイーツメニューといえば、コーヒーゼリー!
レトロかわいいロングセラーお菓子
続いては、昔から売っている、どこか懐かしいパッケージのお菓子を紹介します。
北陸製菓/ビーバー
ビーバーは、北陸で長く愛されているロングセラー商品。あの、バスケットボールの八村選手がSNSで紹介して、一時期は品切れになるほど注目されました。(八村選手が紹介したのは白えび味)
2013年に惜しまれながら姿を消したビーバーですが、北陸製菓が製造法を引継ぎ、復活しました。
ちなみに、なぜビーバーという名前がついたのかというと、1970年に開催されていた大阪万博のカナダ館で展示されていたビーバー人形の歯と、お菓子を2本並べたカタチが似ていた事が由来だそうです。
ちょっと昭和なエピソード。
カバヤ食品/フィンガーチョコレート
キラキラした紙に包まれた棒状のチョコビスケット、フィンガーチョコレート。
昭和生まれの人にとっては懐かしく、平成生まれの人にとってはレトロかわいいお菓子なのでは?
道南食品/サイコロキャラメル
出典:道南食品
赤と白のサイコロキャラメル、懐かしい~と思う人も多いのでは。
でもちょっと違う?そう、サイコロキャラメルは現在、明治でなく明治のグループ会社である、北海道の道南食品が製造し、北海道土産として生まれ変わっています。
おわりに
今回はレトロな雰囲気の漂うお菓子を紹介しました。
レトロな雰囲気の漂うお菓子の中には、昭和の時代から長い間ずっと愛され続けてきたものや、終売の危機を乗り越えて、活躍する場所を変えて再出発しているものもあります。
昭和世代にとっては懐かしく、ノスタルジーに浸れるもの。平成・令和世代にとっては新鮮でカッコイイ、かわいいものとして受け入れられているようです。
お店で見かけたら、是非手にとってみてください。
yu-ko
ゆるキャラ、コネタ、音楽(ライブ・フェス)、乗り物好き。鉄道・恐竜好きの4歳児の母。子供と楽しめる玩菓の紹介や、クスッと笑えるコネタ記事をお届けします。好きなお菓子は「うまい棒」「チップスター」。