2019.07.04

ママのお悩み解決!子供へのお菓子の量は、どれくらい?


子供へ与えるお菓子の量が、どのくらいが適正なのか迷うことはありませんか?与えすぎるとご飯を食べなくなったり、健康に支障が出ないかと心配になりますよね。

お菓子が好きな大人が周りにいると子供にお菓子を与えやすい傾向にあり、過剰摂取になってしまうケースもあるので気をつけたいところです。お菓子をもらって喜ぶ子供の姿を見たかったり、泣き止まないためお菓子を与えることもあると思いますが、大切な子供が健やかに育つように健康に影響のない適正な量を知っておくことが必要です。

この記事では、特に6歳までの小学校入学前の子供に対して、お菓子の適正な量について紹介いたします。子供に与えるお菓子の量でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

目次

 

1.お菓子の与える量と時間について

出典:写真AC

お菓子を与えるにも、まずは食事に支障が出ない事が大前提です。お菓子を食べ過ぎると、食事の時にお腹が空いていない状態になり、好きなものしか食べないという偏食を招くだけでなく、必要な栄養を取れなくなってしまうことがあります。また、エネルギーが過剰になり肥満の原因にもなります。

このようにお菓子の食べ過ぎは、肥満の原因や栄養不足の原因になります。

そして、栄養面だけでなく時間を決めずに、お菓子などを何度も食べていると虫歯の原因にもなってしまいます。

 

1-1.1回に適切な量は?

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子どもは3度の食事だけでは栄養不足。

おやつの役割のひとつに、「栄養補給」があります。特に育ち盛り、伸び盛りの子どもたちは消化器官が未発達なため、3度の食事だけではすこやかに成長するために必要な栄養や、活発な運動に必要なエネルギーが充分に摂取できません。1日に必要な食事量の1〜2割(150〜300kcal)をおやつでとることが望ましいのです。

1回に与えるお菓子の量は、このような目安を参考にすると良いでしょう。

しかし、歩いたり走ったりできるようになると、個人によって活動量や食事量が異なります。外で活発に走り回ったり体を動かしたりするのが好きな子、室内で遊ぶのが好きな子、食事の量が多い子や少ない子など、その子に合わせてお菓子の種類と量を調整しましょう。あくまで食事に支障をきたさない量を与えることが大切です。

 

1-2.お菓子を与える時間は?

間食の回数と時間はいわゆる「3時のおやつ」というように、1日1回で20-30分くらいで済ませたい。食事に関するしつけを行うことで、だらだら食いや遊び食いなどを是正し、食生活リズムを作ることが必要である。

このようにお菓子を与える時間で一番適している時間は、「3時のおやつ」と呼ばれるように日中14~15時くらいが良いでしょう。反対に夕食の直前や、夕食後にお菓子を与えると、夕食や翌日の朝食の食欲低下につながるため避けた方が良いでしょう。

夕食の直前に、もし子供がどうしてもお菓子を欲しがって仕方がないときは、お菓子ではなく夕飯の一部を与えることをオススメします。すでに出来ているおかずをあげて、夕飯時にはそれ以外のものを与えます。

夕飯後のお菓子については、肥満の人に多い食習慣です。夕食の食事量を調節して、夕食後にはお菓子を与えないようにしましょう。

2.お菓子と食事の栄養バランスに気を付けよう!

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最近は、ファストフードやコンビニでの食事が身近になり、昔に比べると外食を利用している家庭は多くなってきました。

しかし、成長期の子供にとって、食事の影響は大きいものです。脳、筋肉、血液、内臓、皮膚、骨などの材料はすべて普段の食事で摂取される栄養の質によって変わるので外食も栄養バランスを考えて利用しましょう。

また、食事で補えきれない栄養は、お菓子で摂取することも大切です。

2-1.栄養バランスが整うと将来かしこい子になる?

まず脳の神経は、赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいる、だいたい妊娠2か月めごろからつくられ始め、3歳ごろまでには大脳、小脳、脳幹という基本構造がほぼできあがります。さらに、子どもの脳は6歳で大人の脳の9割まで成長し、小学校を卒業する12歳でほぼ完成します。

このように脳は6歳頃までに完成するといわれているため、それまでの間に子供の脳に刺激を与える「育脳」と、摂取する栄養は将来かしこい子になるかどうかを決める大きな要素となります。

かしこい子供を育てるのに必要な栄養の一例ですが、青魚に含まれているDHAやEPAといった「オメガ3系脂肪酸」は脳内の神経細胞を活性化させたり、脳内の血流を良くしたりすることから、集中力アップや記憶力向上につながります。

もし食事で青魚が摂れないときは、DHA・EPA入りのお菓子もありますので上手く取り入れてバランスをとるのもオススメです。

その他、脳の記憶力に関わるレシチンが含まれる大豆や、必須アミノ酸が含まれる卵など、必要な栄養を適量摂取することで、将来の集中力や記憶力に大きな差が出ることがわかっています。

 

2-2.子供でもなる!?メタボリック症候群

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近年、成人病と呼ばれていた病気も生活習慣病になり、中高年だけと思われていたメタボリック症候群が子供にも広がっています。6歳以降の子供が対象になるメタボリック症候群ですが、6歳までの生活習慣が大きく関係するので注意が必要です。

肥満児も含めた児童、数百人を対象に調査したところ、肥満児は5~20%、一般の子供の0.5~3%が小児メタボリック症候群という結果が出たそうです。何より驚くべきは、一般の子供の3%が小児メタボリック症候群であるということ!

お菓子には、糖分や塩分、トランス脂肪酸など過剰に摂取すると身体に良くない栄養を多く含んでいるものもあります。食事とお菓子のバランスを考えて摂取することが、生活習慣病予防につながります。

また、お菓子の種類でも、栄養バランスのことを考えて低糖質、低脂肪で作られたものがあるので、必要に応じて選択して与えていくことがオススメです。

 

3.まとめ

お菓子を欲しがって泣く子供は多いと思いますが、ただ欲しがるままに与えるのではなく、成長段階に応じて健康的に成長するようにお菓子の量や種類、時間を工夫して与えることが大切です。

またこの機会に、栄養バランスにも注目して、お菓子だけではなく、食事とお菓子のバランスを見直してみましょう。

 

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