2019.07.08

エシカル消費 わたしたちにできることは?


最近よく耳にするようになった「エシカル消費」
「地域の活性化や雇用なども含む、人や社会、環境に配慮した消費行動」のことを「エシカル消費」といいます。
なんだか難しそうに感じますが、実はお菓子をおいしく食べながら「エシカル消費」ができるんです!

出典:消費者庁

 

環境に配慮したり、原産地の子供たちを支援する活動をしているメーカーさんや、お菓子を食べて気軽にできる「エシカル消費」をご紹介します。

 

お菓子メーカーのエシカル消費

1チョコfor1スマイル 森永製菓

出典:森永製菓HP

森永製菓は、チョコレートの売上でカカオ生産国の子供たちの教育環境整備を支援する活動を行っています。特別月間に対象商品(ダース、カレ・ド・ショコラ)の売上1個につき1円を寄付するもので、2008年から10年間の累計金額は2億円を超えています。
寄付金は支援地区での学校・衛生環境の改善、農家の技術指導等に使われ、児童労働を強いられていた子供たちが学校に通えるようになる事例も増えています。

キャンディスマイルプロジェクト カンロ

出典:カンロHP

カンロは、対象商品(色えんぴつキャンディ、ピュレグミミニパック4連)の売上の一部を「Save the Children Japan」への支援にあてています。
「Save the Children Japan」は国内外の子供たちを笑顔にする活動を行っています。

ポテチの賞味期間の延長 カルビー

カルビーは、2019年の5月にフードロス削減に向けて、ポテトチップスの賞味期限を延長し、表示を「年月日」から「年月」へ変更すると発表しました。
フードロス(売れ残りや食べ残し、期限切れ食品など本来は食べることができたはずの食品が廃棄されること)の問題は世界的な課題となっており、国内のフードロスは年間約646万トンと推計されています。想像もつかない量ですね…。
油の配合を工夫したり、製造工程を見直したりすることで実現したそうです。

 

エシカル消費の活動を行っているメーカーさんの商品を選ぶことも立派な「エシカル消費」ですね!

 

お菓子の捨て方の工夫でエシカル消費

突然ですが、「プリングルズって、分別しにくいんだよなぁ…」って思ったこと、ありませんか?
プリングルズの筒は紙でできていますが、底の部分はスチール製です。
プリングルズって燃えるごみ?燃えないごみ?と悩んだことがある人もいるのでは。

朗報です!

実はプリングルズ、簡単に分別することができるんです!!
やり方はとっても簡単です。

① 指で上の折り込んである部分を広げる

② 指で斜めに切る

③ らせん状にくるくると筒紙を破る 

④ 筒紙を可燃ごみ、スチールの底部分を資源ごみまたは不燃ごみとして捨てる

 ※ごみの捨て方については各地域のルールに従ってください

どうですか?やってみたくなりました?

出典:プリングルズHP

 

「久助商品」を買ってエシカル消費

「久助商品」を意識して買うこともエシカル消費になります。


久助って……誰?

久助(きゅうすけ)とは、製造工程で割れたり欠けたりした、規格外のせんべいやあられなどを集めて売られている商品のことです。
カステラの切れ端もよく見かけますよね。
正規品よりも安く売られていて、お値打ち商品的なイメージもあります。
なぜ久助という名前がついているのかは諸説あるようなので、またの機会にしておきますね。 食べられるけれど形が悪くて捨てられるものを、おいしく、しかもお得にいただくこともエシカル消費なんです。

金吾堂製菓 久助せんべい

富士屋 かきもち 揚げ久助

おわりに

今回は、おいしく楽しく、お菓子を食べることでできるエシカル消費があることをご紹介しました。
今日のお菓子、何を食べようかな?と思ったときに、少し思い出していただけるとうれしいです。

出典:エシカル消費ってなぁに? 消費者庁

 

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