2020.01.06

手軽に冷え症対策!冬の寒さに負けない体質作りの第一歩

更新日 : 2020年01月06日


目次

1、はじめに

寒さが厳しくなってきました。特に冷え症のみなさんにとってはつらい時期ですよね。

皆さんは、自身を冷え症だと思いますか?筆者は、自他共に認める冷え症だと思います! 特に末端冷え症…基本、指先は冷たくよく驚かれます。。。

今回は、寒さ・冷え対策について学び、手軽に始められる寒さ対策をご紹介したいと思います。

2、冷え症とは

冷え症イメージ

出典:写真AC

まず、冷え症とはどのようなものか学んでいきたいと思います。

2-1.冷え症とは

特に手や足の先などの四肢末端あるいは上腕部、大腿部などが温まらず、冷えているような感覚が常に自覚される状態のことです。

しかし、病態として統一的な定義が無く、西洋医学ではきちんとした病気として扱われていないそうです。

それでも、冷え症に悩む人は多く、特に女性は個人差があるものの女性の7割近い人が冷えをつらいと感じていると言われています。

人間はもともと、気温が変化しても一定の体温を保つようになっています。

これは、私たちの体が、気温の変化に応じて流れる血液量を変化させたり、汗をかいたりすることで、対応を一定に保つように調整しているからです。

しかし冷え症の人は、本来このようにはたらくべき「体温調節機能がうまく機能していない」状態になっているのです。

では、どうして「体温調節機能がうまく機能していない」状態になってしまうのでしょうか。

2-2.冷え症の原因

冷え症の原因は下記のようなことが考えられています。

① 自律神経の乱れ:ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ

② 皮膚感覚の乱れ:きつい下着や靴などで体を締め付けることで血行が滞り皮膚感覚が麻痺し、体温調整の指令が伝わりにくくなる

③ 血液循環の悪化:貧血・低血圧・血管系の病気がある人は、血流が滞る

④ 筋肉量が少ない:筋肉が少ないことで、筋肉運動による発熱や循環血液量が少なくなり冷え症に繋がる

⑤ 女性ホルモンの乱れ

冷えの原因

出典:くすりと健康の情報局

3、寒さ・冷え対策方法

それでは、寒さ・冷え対策の方法について考えていきたいと思います。

ご存知だとは思いますが、冷え症の対策は厚着をしたり、暖かな環境に居たりすればよいわけではありません。

上記で記したように、冷え症は体質や生活習慣が原因で生じています。

つまり、冷え症対策のためには、生活習慣の改善により体を内側から変え「温まりやすい体」を作らなくてはなりません。

とはいえ、大きく生活を変えることはなかなかな難しいのも現状ですよね…

そこで、ここでは「運動」「食事」に注目しつつ手軽に始められる寒さ・冷え対策方法をお教えしたいと思います。

3-1.手軽にできる冷え対策ストレッチ

出典:写真AC

冷えは、筋肉量の低下により、血行が悪くなってしまっていることが原因の1つだと言われています。

そこで、少しでも筋肉を動かし、血行をよくすることに努めることが冷え対策には必要です!

体力的、時間的に“運動”というと壁を感じる方も多いかとは思いますが、以下のようにオフィスや移動中にできるプチエクササイズ・マッサージをもありますので、是非こちらも活用して体質改善の第一歩を踏み出してみてください。

椅子に座ったままできるプチエクササイズ @オフィス・学校

① 椅子に座り、背筋を伸ばして両足をそろえる

② お腹に力を入れて足裏を床から少し浮かせる

③ 30秒キープ

④ 1~3を3回ほど繰り返す

これをすることで、座りっぱなしになっている下半身の血流が良くなり温活に繋がります。

立ち仕事・移動中にできるプチエクササイズ

① つま先立ちでふくらはぎに負荷を感じるところで15秒程度静止。

② 地面にかかとを下してしばらく休む

③ 1~2を繰り返す

ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど心臓に戻る血液を送り出すポンプの役割を果たしています。そのため、ふくらはぎの筋肉を動かすことで、血行が良くなり、温活に繋がります。

外でも簡単にできることですが、少し回りの目が気になる…という方は①でふくらはぎに負荷を感じるところまでかかとをあげなくても大丈夫です。

少し地面からかかとを浮かすだけでもただ立っている時よりふくらはぎの筋肉を使うことになるので、効果はあります!できる範囲でやってみてください。

いつでもできる手のひらマッサージ

① 両手をもみあわせ、手を少し温めます。(お気に入りの香りのハンドクリームなど、リラックスできるものを使うと気持ちもほぐれてオススメです)

② 手のひらの真ん中を上下にもみほぐす

③ 親指の付け根を内側にもみほぐす

④ 小指の付け根を上に向かってもみほぐす

⑤ 2から4を各30秒程度ずつ左右繰り返す

手の冷え症を改善するためには、血行を良くすることが大切です。

血行が良くなるように意識しながら行うとより効果的ですよ。

いつでも簡単グーパー運動

① 親指を中に入れてギュッと手を握ってグーをつくる

② 指を反るほどに大きくパーと開く

③ 1~2を何度も繰り返す

ただ手をグーパーするだけでも血行促進につながります。

ポイントは、親指を中に入れてギュッと強く握ること&指が反るほどパーにすることです!

歩きながらでもできるので、外出時手が冷たいと感じる時にはぜひ試してみてください。

3-2.冷え対策におすすめの食材4選+お菓子紹介

冷え対策食材イメージ

出典:写真AC

冷え症を和らげるには、体の中に取り入れる日々の食事や飲み物がとても重要です。

寒い時には温かいものを食べれば大丈夫だと思っている方もいるかもしれませんが、そうではありません!

食べ物には体を温めるもの・冷やすものがあるので間違えると温かい物でも実は体を冷やすこともあります。

簡単な見分け方は、以下のような感じですので、体を温めるもの・冷やすものを正しく見分けて、冷え症対策に役立てましょう。

体を温める食べ物 =旬が冬・寒い場所で作られる・地中で育つ・暖色系・水分が少ない・発酵食品

体を冷やす食べ物 =旬が夏・暖かい場所で作られる・地上で育つ・寒色系・水分が多い

それでは、これらを念頭に入れ、寒さ・冷え対策におすすめの食材5選とそれに合わせて手軽にこれらの食材を摂取できるお菓子をご紹介したいと思います。

しょうが

ご存知の方も多いのが、体を温める作用がとても強いしょうが。

があります。

<しょうがを使った飴・のど飴>

冬の時期には、乾燥・風邪対策としても手に取る機会が増えますので、せっかく食べるなら、しょうがの含まれた飴を舐めることをオススメします。

(参考までに以下、何点かしょうが飴をピックアップしてみましたので、参考にしてみてみてください)

・黄金糖 濃いしょうが飴

濃いしょうが飴

「刺激的な辛さの生姜飴」というコンセプトを基に商品開発されたしょうが飴。

一般的な生姜飴と比較し、生姜の辛味成分を濃縮した生姜香辛料を使い、インパクトの強い生姜の辛みを出した商品です。

原材料にもこだわり、高知県産の生姜汁と香辛料大国インドの生姜香辛料を使った生姜好きのための辛味の強いしょうが飴です。

・UHA味覚糖 機能性表示食品ハチミツしょうがのど飴

機能性表示食品ハチミツしょうがのど飴

手足の冷えに効くとされるしょうが。そのしょうが由来の成分とはちみつを配合したキャンディです。

(ちなみに…この商品の類似品として、しょうが使用の商品ではありませんが、血のめぐりを整えるモノグルコシルヘスペリジン配合した、機能性表示食品味覚糖のど飴プラスはちみつ金柑袋もあります)

・扇雀飴本舗 ジンジャー温キャンデー

ジンジャー温キャンデー

ジンジャーエキス+ビタミンC、はちみつを配合した機能性キャンデーで秋冬向けに、「ジンジャーエキス」を手軽に摂取できる、「温」を訴求した生姜キャンデーです。

・ライオン菓子 しょうが紅茶のど飴

しょうが紅茶のど飴

しょうがと紅茶がすっきり香る、3つの味のほっとじんわり温まる味わいののど飴。

しょうが感が強い商品が苦手という方は、こちらの商品をオススメします。

・不二家 ミルキー(ジンジャーラテ)袋

ミルキー(ジンジャーラテ)

大手コーヒーチェーンで、発売期間終了前に品切れになってしまうほど、冬のラテとしては人気があり認知度も高い「ジンジャーラテ」の味をミルキーで表現した商品。

国産しょうが+コーヒーを配合して味のアクセントにシナモンフレーバーを加えました。

<しょうがせんべい>

しょうがせんべいは、薄く焼いた甘さ控えめな小麦せんべいに生姜蜜が塗られた昔ながらのお菓子です。

・七尾製菓 生姜せんべい

生姜せんべい

薄焼きの煎餅を、九州産の生しょうがを使った生姜蜜でコーティングした、風味豊かでピリリとした味わい深い商品です。

・高橋製菓 しば舟

しば舟

商品名では分からないかと思いますが、こちらも生姜せんべいです!

小麦と砂糖を原料とする素焼きせんべいに. 生姜搾汁入りの砂糖液をかけ、 乾燥させた甘辛い菓子。 柴を積んだ舟をイメージした金沢銘菓です。

・タケダ製菓 しょうがせんべい

しょうがせんべい

高知県産の生しょうがを使った一口サイズのおつまみせんべいです。

上記2つよりパッケージがかわいらしいので、若い方でも手に取りやすいのではないでしょうか。

<生姜をそのまま味わうお菓子>

せっかくだから、しょうがをそのまま食べたい!効果を感じたい!という方にオススメなのがこちらの商品。

・藤井食品販売 しょうがのまんま

しょうがのまんま

風味と香りに優れているしょうがをそのままスライス・砂糖漬けにした、甘みと辛さの絶妙なバランスの素材菓子です。

・藤井食品販売 そのまんまショウガ紅茶味

そのまんまショウガ紅茶味

国内産生姜(無漂白・無着色)スライス砂糖漬け紅茶味の身体に優しい素材菓子です。

生姜の辛さを紅茶が和らげてくれるので、食べやすくなっています。

・壮関 おつまみになった岩下の新生姜

おつまみになった岩下の新生姜

お馴染み岩下の新生姜を使ったスッキリとした美味しさの新感覚おつまみです。

<その他生姜をつかったおすすめ商品>

しょうがはちょっと苦手…という方も多いかと思います。そこで、しょうがを使いつつも生姜の味は控えめの商品をご紹介します。

・モントワール ASHITAMOじっくり炊いたおやつこんにゃく

じっくり炊いたおやつこんにゃく

唐辛子と生姜を加え甘辛く味付けした乾燥こんにゃくです。

食物繊維たっぷりで低カロリーなうれしいおやつで、噛み応えがあって食感もしっかりしているので思わず手が進むので気づけばあっという間に食べ終わってしまいます。

唐辛子も発汗作用のあるカプサイシンが含まれているので、生姜と唐辛子の2つの効果が期待できますよ。

・カバヤ食品 体温チャージタブレッツ

体温チャージタ部レッツ

こちらは冷え症対策用に発売された、体を温めるといわれる(しょうがエキス)、(ヒハツエキス)、(アムラ果実末)を配合した商品です。

キャンディチップ入りのオレンジジンジャー味で、食べやすい味に仕上がっています。

ねぎ

ねぎ特有の香気成分「アリシン」には、血行をよくして体を温める作用があります。

また、葉の部分にはカロチン、茎の部分にはビタミンCが含まれているので、この時期に気を付けたい風邪の予防にも効果があります。

・日新製菓 ねぎみそ煎餅

ねぎみそ煎餅

丹念に焼き上げた生地に、特製みそダレと風味の良いねぎが降り掛かったおせんべいです。

・三真 ネギバカ

ネギバカ

商品名の通り、ネギ好きにはたまらない一口サイズのおかきです。

根菜(れんこん・ごぼう)

土の中で育った根菜類は、ビタミンやミネラルを豊富に含み、冷え解消効果に優れていると言われています。(最初に挙げた生姜も根菜ですが際立って温め効果が高いので別枠にしました)

根菜にはれんこんやゴボウの他、ニンジンやイモ類なども含まれますが、今回は、調理に少し手間が掛かり、なかなか食卓に上る機会が少ないごぼう・レンコンに注目してお菓子をピックアップしてみました!

食物繊維も豊富なので、健康を気にしている方にも罪悪感無く食べていただける商品が多いですのでチェックしてみてください。

・井関食品 れんこん入せきのど飴

れんこん入りせきのど飴

昔から咳や喉に良いと言われた生のれんこん汁と各種ハーブエキスを直火炊きの製法でじっくりと時間をかけ炊き上げた懐かしい風味のど飴です。

・壮関 れんこんチップ

れんこんチップ

食物繊維たっぷりのれんこんを軽いチップに仕上げた商品です。

れんこんチップは、他にもいろいろありますが、こちらは味もいくつかあり、可愛いパッケージなので、手に取りやすいのではないでしょうか。

・ユーハ さつまんまレンコンミックス

さつまんまレンコンミックス

食物繊維たっぷりのヘルシースナック。

さつまいもチップスのほっこりした甘さと、れんこんチップスのサクサク食感が楽しめます。

・イケダヤ製菓 ごぼうせんべい

ごぼうせんべい

大地に恵まれた育ったごぼうを生地に練り込んだ、ごぼうの豊かな風味を大切にしたお煎餅です。

・壮関 まるごと梅ごぼう

まること梅ごぼう

国産のごぼうをほんのり梅味に仕上げた低カロリーで脂質ゼロのヘルシーおやつです。

・UHA Sozaiのまんま ごぼうのまんま七味唐がらし

ごぼうのまんま

商品名の通り、素材(ごぼう)をそのまま使った商品。

京都七味屋本舗の薫り高い七味唐辛子を使用したごぼうのスナックです。

シナモン

シナモンは、漢方では「桂皮」として知られ、体を内側から温め、冷えからくる腹痛や関節痛などの痛みを和らげる薬効があるとされています。

・ロータス オリジナルカラメルビスケット

ロータス

カラメル風味の甘さとシナモンの香りが美味しいベルギーのビスケットです。

世界各国のホテル・機内等でも提供されるほど評価を受けている商品です。

・ブルボン プチシナモンビスケット

プチシナモンビスケット

お馴染みブルボンのプチシリーズのシナモンクッキー。

シナモン好きにはたまらないシナモンの風味たっぷりのひとくちビスケットです。

隠し味に加えたリンゴ果汁が後味の甘味を出し、シナモンの風味を強調します。

3-3.体を温めるお菓子と一緒に飲みたいおすすめ飲料3選

生姜紅茶イメージ

出典:写真AC

食べ物はもちろん、飲料に関しても、温かい飲み物なら何でも良いというわけではなく、 体を温める飲み物・体を冷やす飲み物があります。

体を温める飲み物は以下のようなものになりますので、是非こちらを積極的に摂取するようにしましょう。

紅茶、プーアル茶、ウーロン茶

製造過程で発酵しているお茶なので、体を温める飲み物と言われています。

タンポポ茶、タンポポコーヒー、ゴボウ茶

タンポポ茶やタンポポコーヒーはタンポポの根を使用したもの。

ゴボウ茶を含め、地中で育ったものから作られた飲み物です。

上記で根菜がおすすめ食材であったように、地中で育ったものは体を温める作用があります。

若干癖はありますが、特にタンポポ茶、タンポポコーヒーはその名の通り、コーヒーに近いと言われています。

コーヒーは体を冷やす飲料となりますので、冷えは気になるけどコーヒーが飲みたい…という方は一度タンポポコーヒーをお試しいただければと思います。

ココア、黒豆茶、赤ワイン

ポリフェノールの血管拡張作用により、血流を良くしてくれます。

甘酒

甘酒は、麹を発酵させて作られており、体を温める作用が期待できます。

さらに、甘酒に含まれるコウジ酸には血行を促進する作用がある為、冷え症にはおすすめの飲み物の1つになります。

4、さいごに

いかがだったでしょうか。

1つでも取り入れてみようかな…と思っていただけるものがあったら幸いですが、冷え症は、生活習慣により改善するもので、すぐに解消するものではありません。

ぜひ、ご自身に合った対策方法を取り入れつつ、生活習慣の改善(運動・食事・ストレス解消)などを行い、寒さに負けない体作りを行っていきましょう。

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