【実食レポ】無印のコオロギチョコ食べてみた！

無印良品は、2021年12月15日に昆虫食食品の第二弾として「コオロギチョコ」を発売しました。公式ネットストアでの販売の他、全国の221店舗の無印良品で購入が可能です。

発売からしばらくたちますが、お菓子と、わたし昆虫食担当として、ここは食べておかねばと思い、実食レポを実行することに。

無印良品「コオロギチョコ」

無印良品のコオロギチョコがこちら。

出典：無印良品

コオロギパウダーを入れたチョコレートバーです。高たんぱくに仕上げました。

無印良品より引用

高たんぱくのチョコバーは、無印良品にもう１品あります。

出典：無印良品

ということで、今回はこの２つのバーを比べながら実食レポを行っていきます。

実食レポ！プロテインバーと比較

カロリーを比較

ミルクチョコバー:207kcal

コオロギチョコ：184kcal

グラム数の違いにもよりますが、１本あたりのカロリーはコオロギチョコのほうが低めです。

たんぱく質を比較

ミルクチョコバー：16.1g

コオロギチョコ：15.9g

コオロギチョコのほうが若干少ないですが、合計のグラム数で考えると同じくらい。さすが未来のスーパーフード！

脂質を比較

ミルクチョコバー：10.8g

コオロギチョコ：8.6g

糖質もコオロギチョコのほうが少なめです。

価格を比較

ミルクチョコバー：150円（税込）

コオロギチョコ：190円（税込）

値段はコオロギチョコが高めです。

裏面は上がミルクチョコバー、下がコオロギチョコです。

さて、お味は？

実際に食べ比べてみると・・・

正直、違いがわかりませんでした💦　コオロギチョコに入っているコオロギはパウダーなので、まったくコオロギ感無し。以前実食した無印のコオロギせんべいは正直、ちょっと段ボールっぽい（失礼）香りがしたのですが、それも無し。

ただ、オレンジパウダーがミルクチョコバーにも、コオロギチョコにも使われていて、まさかのオレンジ味だったのです。これは衝撃的でした。

裏面をみると、「オレンジピール」とどちらも記載してありました。

柑橘系は好き嫌いが分かれると思いますが、とにかく「コオロギ感」はゼロでした！

おわりに

コオロギ感全くゼロのコオロギチョコは、プロテインチョコとしてかなり優秀でした。コオロギの姿がわかる昆虫食はハードルが高いですが、コオロギパウダーを使ったものなら取り入れられそう。

SDGsの観点からも注目される昆虫食。気になった方は是非、無印良品の公式ネットストアや店舗でお買い求めください。

無印良品　公式ネットストアはこちら

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