2022.01.04
【♯おかしな幸せ時間】亀田製菓「ハッピーターン」の名前に込められた想いとは?
1、はじめに
和風のパッケージが多いおせんべい業界の中でも可愛いパッケージとして名前が挙がるおせんべいと言えば、亀田製菓の「ハッピーターン」ですよね!味付けのハッピーパウダーが大好きという方も多いと思います。
多くの人を魅了するハッピーターンですが、その商品名に込められた想いをご存じですか?今回はハッピーターンの開発のヒミツについてご紹介します!是非ハッピーターンを食べながら、くつろいでご覧ください♪
2、亀田製菓「ハッピーターン」の名前に込められた想いとは?
亀田製菓のハッピーターンは、昭和51年(1976年)に発売されました。当時は第一次オイルショックの影響により日本中が不景気な状況でした。
そこで亀田製菓は商品名の通り「幸せ(ハッピー)が、お客様に戻って来る(ターン)ように」と願いを込めて新商品に「ハッピーターン」と名付けたそうです。
<1976年 発売当時のパッケージ>
食べている人に幸せが戻ってくるようにという想いを込めて作られた商品だったのですね!
また、当時は洋風のおせんべいが珍しく、ハイカラな新しい商品だったそうです。
「従来のおせんべいは堅焼きでしょっぱい「しょうゆ味」というイメージでしたが、いままでのイメージとは違う、洋風の甘いお菓子のような味のおせんべいをコンセプトに開発されました。この頃のほとんどのせんべいが、網で焼いていたせんべいであったのに対して「ハッピーターン」は鉄板で焼いたハイカラな洋風おせんべいのイメージで売り出しました。洋風なイメージを出すため、従来のおせんべいでは全くなかった、「粉」(ハッピーパウダーと呼んでいます)で味付けを行いました。甘いようなしょっぱいような、食べだしたら止まらないおいしさとなっています。」
ハッピーターンスペシャルサイト ハッピーターンの歴史より引用
そしてそのコンセプトは今でも大切にされていて、多くの人に親しまれている理由の1つとなっています。
現在では、「53gパウダー250%ハッピーターン」「67gハッピーターン」の中に、運が良ければ「ハートハッピー」というハート型のハッピーターンが入っているそうです!
是非、探してみてはいかがでしょうか。
3、最後に
いかがでしたか?今回は亀田製菓「ハッピーターン」のヒミツについてご紹介しました。
ハッピーターンを食べてハッピータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらハートハッピーが見つかるかも!
近年のコロナで気持ちが落ち込んでしまっている人もいるのではないでしょうか。そんな人にこそ、ハッピーがターンされることを願っていますね!
ハッピーターンスペシャルサイトでは、今回ご紹介した以外にも沢山のハッピーターンに関する情報が掲載されています!是非こちらもご覧になってみてはいかがでしょうか。
他にも様々な「♯おかしな幸せ時間」に関するお菓子をご紹介していますので、是非ご覧ください!
「#おかしな幸せ時間まとめ記事」
yushiro
土日はいつも外食してます。美味しいものが大好きです! 好きなお菓子は「スコーン」です!✨