2024.11.15

クリスマスパッケージが目を惹くお菓子で楽しいホームパーティーを!~お菓子パッケージの世界 第25回~


11月も下旬、今年も残すところ1ヵ月とちょっとですね。早くもクリスマスパーティーや忘年会の計画を立てている方も多いと思います。最近はお店ではなく、家で親しい仲間と集まってのホームパーティーも盛んとのこと。そんな時に欠かせないのがお菓子。

今回は、クリスマス限定パッケージに身を包んだ、みんな大好き、定番の菓子をご紹介します!

目次

1.キャラメルコーン&キャラメルコーンホワイトミルク味(株式会社東ハト)

トップバッターは、みんな大好き「東ハト」の「キャラメルコーン」です。2024年10月14日から全国で「キャラメルコーン」2種のクリスマス限定商品が並んでいるのをみなさんご存知でしょうか?

定番の「キャラメルコーン」の方には、おなじみの形のキャラメルコーンに混ざって、クリスマスツリーの形をしたキャラメルコーンや、ローストピーナッツが入っているのが特徴。お皿に盛った時ところどころにツリー型のコーンがあると可愛いアクセントにもなります。

そしてなんといっても、このサク、フワッの食感!やめられない止まらないの美味しさです。
まっ白な雪をイメージした、クリスマス限定フレーバー「キャラメルコーン・ホワイトミルク味」も一度食べたらハマります。

キャラメルコーンの蜜に生クリームを加えたコクのあるホワイトミルク味が、ホッと優しい気持ちにさせてくれる限定フレーバーです。

2.ポテコうましお味&なげわじゃがバター味(株式会社 東ハト) 

次は、ポテトリングスナック「ポテコ」と「なげわ」です!しょっぱい系のスナックも、ホームパーティーには必須ですよね。
サンタクロースに扮したキャラクターの周りにクリスマスリースをデザインしたクリスマス限定パッケージが気分を盛り上げてくれます。

定番の「ポテコ・うましお味」のファンは多いと思いますが、その旨みがどこからきているかというと、美ら海育ちの塩(食塩中15%)が入っていること。ポテトの香りとのバランスが絶妙でついついリピートしてしまいます。

さらに、クリスマス限定フレーバー「なげわ・じゃがバター味」もおすすめ。じゃがいも風味にチーズのコクと醤油の旨味が効いたインパクトあるお味は、お酒のおつまみにもぴったりです。
こちらは、キラキラゴールドの袋が華やかで売り場でもかなり目立ちますよ。

3.とんがりコーン あっさり塩/とんがりコーン 焼とうもろこし(ハウス食品)

続いて、これまたロングセラー「ハウス食品」から出ている「とんがりコーン」の「あっさり塩」と「焼きとうもろこし」。期間限定のクリスマスパッケージがっとても凝っていて楽しいのです。
お菓子箱大好きなわたしは、この紙箱がクリスマスバージョンになってテンション上がっています。クリスマスグッズを作って遊べる仕掛けがあり、裏⾯には、オーナメントとメッセージカードが切り取って使えるようになっています。

わたしは、食べ終えたら箱の表のサンタやトナカイも、切り取るつもり!

お味の方はというと、みなさんご存知とはお思いますが、「あっさり塩」には
深層水結晶塩が50%(食塩中)使用されていて、まろやかでさっぱりとしたお味。

「焼とうもろこし」の方は、
丸大豆醤油が50%(原料内醤油中)が使われていて、こんがりの香ばしさと旨みが合わさって癖になるお味。
ロングセラーのお菓子は、飽きない美味しさの陰に、こだわりの材料が縁の下の力持ちとして存在しています。

4.クリスマス ぷるんと蒟蒻 グレープ+イチゴ オリヒロ

蒟蒻ゼリーにも、クリスマスパッケージがあるのを見つけて、ちょっと嬉しかったのでご紹介します。
こちらは、「オリヒロ株式会社」の手軽なプチサイズの蒟蒻ゼリー「ぷるんと蒟蒻 グレープ+イチゴ」です。押し出して食べる安心タイプの形状が特徴です。

グレープとイチゴの2種類の味が楽しめるアソートタイプ(2種類×6個の合計12個入り)。
いちごの方は、果汁13%、グレープは、果汁18%。柔らかい食感とフルーツの香りが自然でいただきやすく、わたしも仕事の合間によくいただくお菓子の一つです。

外袋だけでなく個包装の方も、サンタや雪だるまなどのクリスマス柄で各6種類のデザインがあり、ランダムに入っているので、何が出てくるかは開けてのお楽しみです。

5.クリスマスゼリーポップ&マシュマロポップ(やおきん)

子供の頃、こういうサンタの棒付き菓子を買ってもらって嬉しかった思い出が、どなたにもあると思います。
最後にご紹介するのは、うまい棒などの人気菓子で知られる「やおきん」から発売されている「ゼリーポップ」と「マシュマロポップ」です。

赤い「ゼリーポップ」ですが、長さ13センチ、サンタのアイシングがよくできています。苺風味のゼリーは、懐かしいお味で子供の頃を思い出します。

白がベースの「マシュマロポップ」の方は、棒を入れた長さが約17センチ、子供の手のひらほどはあるサンタを形どったマシュマロ菓子で、サンタの顔やお髭の部分は、お砂糖で作られています。

ゼリーポップと同様、懐かしく郷愁を誘うお菓子。

棒付きのお菓子は、脚付きのグラスに立てて入れるとテーブル上のアクセントに!
ゼリーポップ、マシュマロポップともに、お子さんへのお土産にぴったりの楽しいお菓子です。

まとめ

以上、今回ご紹介した5種のスナック菓子は、どれもプチプライスで、全部セットにしても1,000円以内でおさまります。
普段から馴染みのあるロングセラーのスナック菓子も、クリスマス限定パッケージに入っていると新鮮で気持ちも上がりますよね。

ホームパーティーに、ちょっとしたお土産に、ぜひご活用くださいね!

 

 

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堤信子さんプロフィール

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福岡県生まれ。県立修猷館高校から青山学院大学経済学部を卒業後、FBSにアナウンサーとして入社、その後フリーに。日本テレビ「あさ天ファイブ」「ズームインスーパー」、TBS「はなまるマーケット」のレギュラーを長年つとめ、現在、フリーアナウンサー、大学講師、コラムニストとして活躍中。また、文具やお菓子箱のコレクターとして、NHK Eテレ「デザインプラス」、NHKワールド「カワイイインターナショナル」、TBS「マツコの知らない世界」「サタデープラス」などにご出演。

▶連載コラム

講談社ファッションウェブマガ「mi-mollet」 文具と雑貨連載ブログ「今日の愛おしいもの~文具と雑貨~」、ライフスタイル連載「お菓子箱ラバー堤信子の愛おしいおやつ、時々珈琲」

▶エッセイ

インスタグラム「イービーエムさやん」 ミニエッセイ連載「あなたのここちよさを作る習慣」

▶書籍

・「TOKYO文具雑貨散歩~旅鞄いっぱいの東京」辰巳出版(新刊)
・「堤信子のつつみ紙コレクション」玄光社 
・「旅鞄いっぱいの京都ふたたび」実業之日本社 
・「旅鞄いっぱいのパリふたたび」実業之日本社
・「旅鞄いっぱいの京都・奈良」エイ出版社
・「旅鞄いっぱいのパリ・ミラノ」本の泉社
・「100人中99人に好かれるありがとう上手の習慣」ディスカヴァー21社
・「ありがとうの届け方」主婦と生活社
・「堤信子の暮らしがはずむちょっといい話」実業之日本社

▶「お菓子パッケージの世界」連載に向けて、読者の皆様へメッセージ

癒されるお菓子、幸せを運んでくれるお菓子を、みなさんとともに五感で楽しみ、その小さな喜びを文字にしていけたらと思っています。 よろしくお願いいたします。
この記事を書いたライター

堤 信子

フリーアナウンサーでお菓子箱コレクターの堤信子さんが、癒されるお菓子、幸せを運んでくれるお菓子を、五感で楽しむ連載企画「堤信子さんと巡るお菓子パッケージの世界」。好きなお菓子は「多すぎて書ききれません!」

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