木村彩乃のとっておきご褒美スイーツ！ vol.18 カカオ菓子suminoza (スミノザ)

こんにちは、スイーツアナウンサーの木村彩乃です。

8月10日にオープンしたばかりのbean to barチョコレート使用の焼き菓子専門店。愛されショコラティエの新業態とあり、オープン5日後もお客様が続々といらっしゃっていました。お取り寄せ可能な看板商品をご紹介します♡♡

目次

• 1.チョコレートに特化した焼き菓子専門店「カカオ菓子 suminoza」
• 2.シグネチャーは縁起物の「バウムクーヘン」
• 2-1.三角屋根のBOX
• 2-2.こだわりのフワフワな生地
• 2-3.しっかりクラフトチョコレート風味
• 3.販売場所

1. チョコレートに特化した焼き菓子専門店「カカオ菓子 suminoza」

2019年にオープンした「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」は、シェフショコラティエの村田友希さんが自らベトナム等の生産地に赴き、選び抜いたカカオ豆を使用しているBean to Barの手法を用いたチョコレート専門店です。

画像提供：カカオ菓子 suminoza

こだわり抜かれたチョコレートはボンボンもタブレットもどれも美味しく、筆者もオープン当時から通うお店ですが、「より1年を通して身近に楽しんでもらえるように」という想いからチョコレートに特化した焼き菓子専門店として、今月「カカオ菓子suminoza」をグランドオープンされました。全て、nelのチョコレート使用です！

2. シグネチャーは縁起物の「バウムクーヘン」

焼き立てのカヌレやフィナンシェ、クッキー缶など色々ある中、切り口が年輪状になっていることから「年を重ねる」＝「縁起の良い」定番の焼き菓子として知られているバウムクーヘンが看板商品とのことでした。

2-1. 三角屋根のBOX

可愛い三角屋根の家の形の詰め合わせBOXは、「suminoza」のビルの大家さんが営むパン屋さんがモチーフだそうです。街に根付いたお店であり、街とのご縁を大事にするシェフならでは。高級志向よりは手に取りやすいパッケージに仕上げたかった、ともおっしゃっていました。窓に置かれた1輪のお花も素敵です。

屋根を開くと

個装で、カットされたバウムクーヘンが3つ出てきました。

チョコレート色ですが、ちゃんと年輪あります。開けるとほのかにカカオの香りが漂います。

2-2. こだわりのフワフワな生地

メレンゲを主体とした生地はフワフワしていて、軽めです。形を保つのが難しかったそうですが、カカオをクリアに感じられるようにかなり試行錯誤されたとか。軽い口当たりと保形成両方を実現する為に、こんにゃくパウダーも使っているそうです。

2-3. しっかりクラフトチョコレート風味

生地にはnelのベトナム産カカオ75％のクラフトチョコレートを使用していて、くちどけの良さも感じられます。コーティング部分の甘さが、カカオのビター感と良いバランスでした。

3. 販売場所

ご購入はこちら：ショコラナビ

※商品によっては完売の可能性もあります。

もちろん…ご褒美サイズのホールもありますよ～！

画像提供：カカオ菓子 suminoza

今年はまだまだ暑い日が続きそうですが、常温で持ち歩けます♡

高校時代のパティスリーでのアルバイト経験から、海外での修行も含め、ずっとお菓子に携わる熟練シェフ村田さんの特別なバウムクーヘンを是非お楽しみ下さい～♡♡

suminoza公式サイト：こちらから

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