木村彩乃のとっておきご褒美スイーツ！ vol.13 YASUHIRO SENO

こんにちは、スイーツアナウンサーの木村彩乃です。

暑い日、雨の日、、、食欲が落ちている方も多い時期ではないでしょうか？
そこで今回は、元気が出る程驚愕の美味しさを誇るお店のスイーツ2種をご紹介します♡♡

目次

• 1. ショコラティエ「ヤスヒロ セノ」
• 2. ドーム型「ボンボンショコラ」
• 3. 夏でも持ち運べる「自家製 パート・ド・フリュイ」
• 4. 販売場所

1. ショコラティエ「ヤスヒロ セノ」

「新鮮なショコラを日常に」をコンセプトにした東京都・自由が丘のブティック併設工房で、シェフが一つ一つ丁寧に作るボンボンショコラ専門店です。
2015年に神戸でオープンし、2022年東京に移転。
どちらも遠い筆者ですが、お取り寄せやセレクトショップでずっと楽しんでいます。

ショコラティエの瀬野靖大さんは、MOF（フランス国家最優秀職人）ショコラティエ兼彫刻家のパトリック・ロジェさんに師事されていた凄腕です。
ロジェのような美しさ等も感じられつつ、完全オリジナルのとにかく美味しいショコラを作られています。

では早速食べてみましょう！

2. ドーム型「ボンボンショコラ」

緑色の「プレリ」という子。 
本来はもっと綺麗な色味なんですが、筆者のカメラ技術が足りずすみませんm(__)m

フレッシュライムキャラメル＆ホワイトガナッシュです。カットしたらトロ～ンとキャラメルが流れてきました。

瑞々しいライムが広がった後、甘〜いキャラメルがとろけてまとって、最後はビターチョコがしめてくれます。
そして縁の下的なホワイトチョコ。
味の変化を1粒でじっくりと堪能できて「あぁ、幸せ。なんなんだ、この美味しさは！」ってなります。

続いて青色は「シエル」さん。 こちらも本来は宇宙のような美しさですm(__)m

ロイヤルミルクティーキャラメル＆ビターガナッシュです。
キャラメルの中に潜むミルクティー。とっても繊細でお上品な香りがします。
舌の上でゆっくりと溶かしながら優雅に味わっていたら、柑橘のピール（？）が隠されていたサプライズ。天才シェフです！

記事用に定番のイメージのドーム型を2種購入しましたが、その他にも沢山あります。好みで好きなショコラを選べるのもお気に入りポイントです。

3. 夏でも持ち運べる「自家製 パート・ド・フリュイ」

続いては、「パート・ド・フリュイ」というフランス菓子です。
1口サイズで、フルーツゼリーのようなお菓子です。グミとは材料が異なります。

鮮度を大事にする瀬野さんらしく、フレッシュなフルーツの香りがしっかり味わえます。
「甘いから苦手」「食感が苦手」という方も瀬野さんのパート・ド・フリュイを食べたら好物に変わるかもしれません。

時期によって果物は変わるので、今あるとは限りませんが、筆者が購入したのは2種入りを2袋です。

まずはパイン。

口に入れるとふわっと溶けるんです！
筆者、こんな食感のパート・ド・フリュイに出会った事はありません。
そして、パインの香りが踊りだします！

「果肉を丁寧に炊き上げてピューレから仕上げいてます」とおっしゃっていました。あまりの美味しさで、一気に元気が出ちゃいます…！

続いては、いちごです。
果実味がとっても濃くて、ジャムより濃縮されている感じです。

そして、洋梨。とっても果肉味がありました。
洋梨の優しい感じがムギュムギュってしていて、もっともっと食べたくなります。
筆者の技術不足が恐縮ですが、ジューシーさ、写真から伝わったら嬉しいです。

最後は、白桃です。食べているうちに「ん？凄い？凄い！なるほど〜！」って理解が追いつく感じです。
飲みこむ瞬間、特に桃を感じられました。なんだかほっとりする美味しさです。

表面についているグラニュー糖の粒が大きくて綺麗ですし、それらが果実の香りを閉じ込めてくれているのでしょうか？？
舌だけでなく、鼻でも楽しめるパート・ド・フリュイです。

4. 販売場所

ONLINE SHOP：こちらから

※商品によっては完売の可能性もあります。

店舗のお洒落さ、マダムの丁寧な接客も一流なので是非ご堪能下さい♡

お取り寄せでも色々あり、マカロン・フィナンシェ・タブレットetcどれもこれも自信をもってお勧めできる瀬野さんにしか作れない香り高きスイーツ達です♡♡

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