2024.09.05

【粟おこし】伝統的だけど新しい食べ方もできる「粟おこし」を紐解く!インタビュー&プレゼント


※この記事はお菓子と、わたしと日進堂製菓のタイアップです。

今日はみなさんご存じの「粟おこし」を作り続ける、日進堂製菓さんにインタビューしてきました!伝統的なお菓子でありながら新しい食べ方もあり、インタビューするうちに粟おこしの魅力を再確認できました♪

記事の最後には、日進堂製菓のお菓子4種類が当たるキャンペーンのお知らせもありますよ♪
ぜひ最後までご覧下さい!

応募期間:2024年9月5日(木)~9月11日(水)

目次

粟おこしとは…くりおこしと間違えられるあわおこし

―まず粟おこしについて教えてください!―

粟おこしとは、米や粟(あわ)などの穀物を熱して干した後、熱した砂糖や水飴に混ぜ、型に入れ乾燥させたお菓子です。
大阪名物の「粟おこし」のほか「岩おこし」「雷おこし」など種類があり、みなさん聞いたことがあるかと思います。

それぞれ食感の違いが特徴ですが、日進堂の粟おこしは米粒がやや大きく、胡麻の香りやさっくりとした歯ごたえを楽しめる、伝統的な四角いおこしです。堅い食感ですが口に含むとほんのり生姜風味がします。

たまに粟(あわ)おこしを、よく栗(くり)おこしと呼んでいる方がいらっしゃるので、ぜひ覚えて頂ければと思います笑

古くからの伝統的なお菓子としての粟おこし

―粟おこしは古くからあるお菓子と聞きました。詳しくおしえてください!―

粟おこしの歴史は古く、奈良・平安時代に遣唐使によって持ち込まれたお菓子が原型だと言われています。食べやすいよう改良を重ね、江戸時代で日本全国に広まったそうです。
おこしは「家をおこす」、「名をおこす」などと言われて、縁起のいい食べ物なんて言われてるんですよ。歴史も長く、縁起もいいのでご贈答やお土産にもぴったりなんです。

またパッケージには梅鉢のマ-クが入っているのですが、これは菅原道真が粟おこしを食べて喜び、梅鉢のマ-クを入れて粟おこしを広めるよう伝えたという逸話からです。
菅原道真は学問の神様としても有名なので、受験応援の差し入れお菓子としても食べられています。

担当者おすすめ!粟おこしの新しい食べ方

ーありがとうございます、とても伝統的なお菓子ということがわかりました!ー

ぜひ知っていただければと思うのですが、伝統的なお菓子でありつつも、実は新しい食べ方もあるんです。
溶かしたチョコにつけて食べたり、バニラアイスのウエハース替わりにしてみたり、粟おこしはちょっとしたアレンジを楽しめるお菓子なんです。

生姜味と甘い味付けが楽しめるさっくりとしたお菓子なので、洋風の素材と合わせてちょっと新しい食べ方ができるのが楽しいんですよ♪

よく粟おこしは「おじいちゃんおばあちゃん家にあるお菓子」なんて言われるのですが、伝統的なお菓子でありながら、新しい食べ方もできるので、孫と一緒にアレンジして食べるなどして、新しい食べ方でも楽しんでいただきたいです!

お菓子と、わたし読者限定プレゼントキャンペーンのお知らせ

お待たせしました!
ここまで記事を読んでいただいた読者の皆さまに感謝を込めて、読者様限定プレゼントキャンペーンのお知らせです♪

今回の"粟おこし"のご紹介を記念して、お菓子と、わたしWebマガジン読者様限定で日進堂製菓さんのお菓子4商品詰合せセットが抽選で5名様に当たる嬉しいプレゼントキャンペーンを開催します!

プレゼント対象商品

・ミニ粟おこし
・古都落花(みやこらっか)
・ピーナッツバター
・ピーナッツミックス

※プレゼントは変更となる場合がございます。ご了承ください。

当選者

5名様

応募期間

2024年9月5日(木)~9月11日(水)

応募方法

以下の応募フォームより必要事項をご記入の上、ご応募ください。

ご応募はこちら!

たくさんのご応募お待ちしております~!

日進堂製菓株式会社公式HPはこちら

この記事を書いたライター

もちみ

お菓子作りや工作など、なにかを作るのがが大好きな30代 楽しい気持ちになるお菓子を紹介します! 好きなお菓子は亀田製菓「白い風船」とブルボンの「ロアンヌ」と「エリーゼ」

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