2023.07.15

推し!お土産お菓子~高知の土左日記~


この連載では、月1回、全国各地のお土産お菓子を紹介していきます!

今回は、著者の独断で?大好きな高知のお土産お菓子、土左日記を紹介しますね。

周りの人に話すと「土左日記、、あぁ高知の銘菓ね~」というあっさりとしたテンションでびっくりしますが、西日本に住む我が家では、家族全員が大好きなお菓子なのです。この記事を読んでくれている人にはぜひ知っていただきたく、今回は土左日記を紹介します!

目次

土左日記とは?

土佐日記は、高知「菓子処 青柳」の伝統ある和菓子です。なんと昭和29年から親しまれているお菓子だそうですよ。美味しいお菓子は、時代を経てもなお愛されるんですね。

土左日記

出典:青柳HP

土左日記は、こしあんを求肥もちでくるんであり、さらにその外側をそぼろでコーティングされている和菓子です。

著者としては、この外側のそぼろがポイントかな~と思っています。こしあん=甘味、求肥=柔らかさ、そぼろ=食感のハーモニーがたまらなく美味しいんですよね。
(ちなみにミスドだとゴールデンチョコレートが大好きです。カリカリ食感のものがまぶしてある系が好きなのかもしれません。。笑)

あと、意外に賞味期限が長い(50日間)というのもお土産としてポイント高いですよね!
我が家はスーパーの催事などで買うことが多かったので、買ってすぐになくなっていましたが、、

土左日記_箱

出典:青柳HP

↑ちなみに、箱はこんな感じです。本のような箱でしっかりしていますよね。
そもそもこのお菓子、名前の通り、紀貫之の土佐日記からきているものです(「土佐日記」は、昔は「土左日記」と書かれていたようです!)。

歌人紀貫之は延長8年(930年)土佐の国司に任ぜられ、承平4年(934年)12月に船出、翌年2月帰京する迄を綴った旅日記「土左日記」は海国土佐を全国に紹介した最初の文献であり、仮名文字日記の先駆となるものです。行政官貫之が国人から敬愛をうけたことは日記で明らかで、わが郷土は貫之にとって忘れ難い任地でありました。その貫之を偲び「土左日記」を記念してつくられたのが銘菓土左日記です。

 

 

土左日記_箱オープン

出典:青柳HP


↑こんな感じで、片側が開くようになっています。
箱に比べて、開け閉めがしやすいので、我が家では、レシートなどを一時的にいれる小物入れとしても活用していました。

土左日記_ピンク

土左日記_ピンクオープン

出典:青柳HP

ちなみに今は、こんな可愛いピンクの土左日記もあるんですね!
土佐日記を書いた紀貫之は、千年も昔に女性のフリをして日記を書いたアバンギャルドな歌人だったことから、それにちなんで作られたもののようです。

こちらのほうが可愛らしくて、小物入れにはちょうどいいかもしれません。

土左日記の価格

色んなサイズの販売があるので、家庭へのお土産用、職場へのお土産用いずれにも便利です。
また、先ほども書きましたが、賞味期限が50日と意外と長いです!

・ピンクの土左日記 6個入 648円(税込)
・土左日記 6個入 648円(税込)
・土左日記 8個入 864円(税込)
・土左日記 10個入 1,080円(税込)
・土左日記 15個入 1,620円(税込)
・土左日記 20個入 2,160円(税込)
・土左日記 20個入 3,240円(税込)

常温保存、賞味期限:50日間

土左日記の購入場所

基本は高知のお土産!ということで、直営店は、高知県内のみです。
高知県内の直営店はこちら

著者はよくスーパーの催事で買っていました!四国フェア、中四国フェアなどでも売っていますよね。

また、どうしても今すぐほしい、、という方は、オンラインショップでも購入可能です!
青柳オンラインショップ

最後に

高知の土左日記、ぜひ食べてみてください!はまること間違いなしです。
「推し!お土産お菓子」連載企画ではこれからも全国各地の美味しいものをご紹介していきます♪
次回の記事もお楽しみに!

↓過去の記事もぜひチェックしてみてください。人気の東京、京都のお土産お菓子です!

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この記事を書いたライター

nami

無趣味なので、お菓子と飲み物で楽しむ、ちょっとした時間に癒される日々です。お菓子で幸せを感じる時間を広めていきたいです!

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